テーピングの効果を侮ることなかれ 2018年12月9日

20181209 琵琶湖の志那エリア 2018年12月

時間 9:10~12:30 天候:曇り 気温:6℃(12時現在) 場所:志那(南湖東岸)

この冬一番の寒気が到来している。朝早くからやっても釣れる気はしないため、8時過ぎに家を出発する。それでも寒い。

志那エリアへ到着。
日曜日だが、駐車場もさすがに車の台数が少ない。

そこそこの西風が吹いていて、水は濁っている。防寒対策をしているが、手が冷たい。
痛みのある左手首は、テーピングで保護をしてみた。

いつものストレッチをメタルバイブ、バークレーのDEX MV11gで探る。
基本、底を取らずに早巻きで引いてくる。

この寒さで、さすがに反応はなかなか無い。
そこで、リフト&フォールも取り入れるが、底を取るとウィードが掛かる。

余りに寒く、ルアーに引っ掛かったウィードを除去するのが辛い。
そのため、リフト&フォールの方がバイトの可能性はあるかもしれないが、なかなかやる気になれない。

石積み護岸のストレッチを一回流したが、全く釣れる気がしない。
手の冷たさも限界で、一旦車へ戻り休憩に入る。

手袋は、クロロプレン製の、指三本を出し入れできる物を使用している。
防寒のため、ベイトリールをサミングする、右手の親指だけを出している。
これまでは、冷たいなりに耐えられたが、さすがにここまで寒いと長時間は耐えられない。

チタンコートだか、タイタニュームだかの製品にするともう少し暖かいのだろうか。
ただし、指がむき出しになるタイプは買いたくない。
製品が限られ、ダイワ製のものの購入を検討しているが、Amazonで発送に一カ月以上かかるため、購入するか悩んでいるところだ。

10時半くらいから釣りを再開する。
曇りで日差しが無く、気温はほとんど上がっていない。
風は強くなり、北西風でほぼ正面からの向かい風となる。

釣れていないから替えるべきかもしれないが、他のルアーを投げる気にもなれない。
引き続きバークレーのDEX MV11gをキャストする。

同じストレッチをもう一回、逆方向から流してみる。
しかし、バスの反応は全くない。

寒さで泣きそうになりながらの釣りである。
ウィードエリアも探ったが、やはり何も起こらない。

風が更に強くなり、ほとんど嵐のようになったところで気力の限界を迎えた。

なお、テーピングで固定した左手首に、痛みが出ることはなかった。

今日の収穫。テーピングの効果を確認できた。今後も活用する。

本日の結果。ノーバイト、ノーフィッシュ。冷え切った体。

コメント