時間 7:30~16:45 天候:曇りのち晴れ 水温:9℃ 場所:葉山川河口、志那、下物(南湖東岸)、浮御堂(南湖西岸)
昨日、北西の強風が吹いていたので、濁りを求めて、風表の草津川~葉山川のエリアへ向かう。
バス釣りのボートは見当たらず、想定どおりに濁りが入っている。
草津川河口から葉山川河口へ、強い南風に乗せて 南から北へ向かって、岸沿いにボートを流して行く。
浅瀬に座礁する危険があるため、ある程度岸と距離を取る。
黄色いブイが、岸と並行に幾つも浮いている。
『注意』と表示があって、「鯉モロコとフナの産卵場所云々」と書いてあるが、一体何に注意すればいいのだろうか。(2019.3.11修正)
航行禁止や、立入禁止の区域にはなっていないはずだ。
濁りに期待して、レイドジャパンのレベルバイブをキャストする。
特にウィードがあるとかでもないが、岸近くをウロウロしているバスもいるに違いない。
しかし、バスのバイトは無いまま、葉山川河口へ到達する。
葉山川河口は、他と比べてかなり遠浅になっている。
さすがに浅すぎるため、そのまま沖へと進み、魚探で地形を調べる。
沖合には、浚渫跡と思われる地形が広がっていた。
30分以上の時間、魚探を掛けてから、適当な穴のところでボートを停める。
オートチャートライブのSDカードを、コンソールの魚探から取り出し、バウの魚探に差し込む。
⁇ 地形データが表示されない。
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン。
前にもあったが、魚探のエラーで、地形データがSDカードに記録できていなかった。
この30分が無駄になってしまった。
気を取り直して、釣りを再開する。
浚渫穴で、ジグヘッドリグをキャストするも、無反応である。
再びインサイドへ。
水深3m程度のフラットにある、水深2m程度のハンプを狙って、バイブレーションをキャストする。
ハンプを幾つかチェックしたが、何も起こらない。
志那沖へ移動する。
浚渫をジグヘッド、フットボール、メタルバイブなどで攻めるも、バスのバイトは無い。
風は南風、西風、北西風と変化していく。
途中、一時弱くなったが、常時そこそこの風が吹いている。
休憩後に、浮御堂沖でバイブレーションを巻いたが、ノーバイトのため下物沖へ。
ボディーウォーターに近いエリアに入り、浚渫跡に運命を託す。
浚渫壁にフットボールジグをキャストすると、待望のあたりがある。
リールをしっかりと巻いて、バスが寄り目になるくらい力一杯あわせる。
これは昔何かで読んだ表現だが、今でもこのような言い方はするのだろうか。
久し振りのバスをキャッチする。
良く引いた。小さくはないが、デカバスではなかった。
ヒットルアーは、エバーグリーンのTG BLOW1/2ozにハイドアップのスタッガーワイド4in。
重さ2,000g、長さは50㎝弱。
強風下でボートが揺れ、メモリが安定せず2,000gを行ったり来たりで、重さはだいたいである。
今年アメリカで始まったBPT(bass pro tour)では、バスをウェイインせずにボート上で計測しているが、正確に測れているのか。
単に、私の持っているスケールが安物だからなのか。
追加のバスを求めて、浚渫壁を叩いて周ったが、そのまま終了となる。
今日の収穫。風下のインサイドは濁りがあって、ボートもいない。アプローチ次第か。
本日の結果、バイト1、キャッチ1。最大魚2,000g。
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