貝捨て場のマッピングをやり直した 2023年3月28日

2023年 3月

時間 8:15~16:00 天候:晴れ 水温:12~14℃ 放水量:15㎥/s 場所:貝捨て場、近江大橋、ディープホール、志那

<今日の課題>
魚探掛け

冬季の減水から回復し、本日6時現在の琵琶湖水位は基準水位-2㎝。
風も穏やかで絶好の魚探掛け日和である。

ハミンバード魚探のオートチャートライブ機能で作成したマップが、ウィードや水位変化の影響でグダグダになっているところがある。
一度整理したいと思っていた貝捨て場のマップを作り直すことにする。
釣果はそっちのけで今日はとりあえずマッピングに専念したい。

現場に到着、風は弱く波もほとんど無い。
まずは、作成済みのマップデータを削除する。
これが結構面倒な作業で、ピコピコと魚探ボタンの操作を根気よく続けてようやく準備完了。

エンジンをアイドリング状態にして、貝捨て場を東西に横切るように微速で何度も往復する。
続いて南北方向も同様に行ったり来たりする。
2時間以上かかってようやく終了、ほぼ完ぺきな貝捨て場マップが完成した。

貝捨て場マップ

ベイトは少なくバスらしき魚影もほとんど映らず、ウィードもまだ育っていない。
でもせっかくだから、一応ロッドを振ってみる。
フットボールジグを引きずると、意外と引っ掛かりを感じる。
捨てられた貝にでも引っ掛かっているのだろうか。
魚探掛けの途中に見つけたウィードパッチでミドストもやってみる。
どちらもノーバイト。

近江大橋北の浚渫へ移動する。
魚探の映像を見る限りあまり期待は持てない。
フットボールジグでノーバイト。

ディープホールへ移動する。
南の壁でビッグベイトを引いてみる。
ライブスコープにチョロチョロとベイトは映るがバスが追ってくる様子は無い。

次第に北風が出てくる。

下物浚渫の志那エリア、インサイドとの境目へ移動する。
水深3~4m、ややフラットになっているエリアでフリーリグをキャストする。
プリの雌が産卵を控えて待っていないだろうか。
いなかった。

予報では午後は風が強くなると言っていた。
その通りで、朝は穏やかだった湖面に、強風で白波が立っている。

ミオ筋に繋がるエリアもやってみる。
風を横から受けると、ほぼボトムが取れない。
風下方向へフリーリグをロングキャストして回遊している雌を探す。
ノーバイト。

最後は浚渫ハンプの壁を撃ってみる。
止めたフリーリグのラインが引っ張られた。
よしっ、喰った。
しっかりとフッキングさせてリールを巻く。
ロングキャストをしているからなかなか寄って来ない。
ようやく魚体が見えた、まあまあのサイズかな。
ランディングの態勢に入った瞬間にロッドが軽くなる。
うぎょー、そんなぁ~。(/_;)

OSP ドライブビーバー4in

一応ヒットルアーを載せておく。
シンカーのウエイトは1/4oz、フックサイズは4/0。
フリーリグでバスを掛けたのはいつ以来のことだろうか。

バイトは単発で、2匹目のあたりは無くタイムアップ。

向かい風の中、マリーナへとボートを走らせる。
ボートが何度も波で叩かれて痛めている腰に響く。
冷たい波を被り、ほとんど泣きながらマリーナへ戻った。

<本日の結果>
バラシ1。

<考察>
シャローの手前で雌のバスは産卵を待つと言われている。
手前っていったいどの辺りなんだ?
ライブスコープにわらわらとバスが映るのか?

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