時間 6:30~14:30 天候:晴れ 水温:22℃ 放水量:100㎥/s 場所:下物、カネカ、北山田、ディープホール、葉山川河口、志那、木浜
<今日の課題>
昨日とは違うエリアやアプローチでバスを探す
二日続けてボートを出すなんて、いつ以来だろうか。
今日も晴天で釣り日和(釣れない日和?)が予想される。
まずは下物浚渫へ向かう。
昨日はトップで不発だったため、今日は少し沈めてみたい。
フローティングジャークベイトをラインに結ぶ。
ほぼ無風でべた凪。
透明度はクリアだが、水面に泡が浮いている。
昨日たくさんいたベイトは見当たらない。
2回ジャークして水面まで浮かべる、を繰り返して様子を見る。
バイトはもちろん、チェイスも見られない。
風が出ないうちにミドストをやりたい。
カネカ沖へ移動する。
北風が少し出てきた。
ウィードが育ってきて、
ウィードフラットのエッジが明確になっている。
エッジの外側にボートをステイして
ウィード方向へジグヘッドリグをキャストする。
ライブスコープには、それなりにベイトやバスらしき影が映る。
程なくミドストにバイトがある。
まあまあの引きで、小バスでは無さそうだ。
![](https://i0.wp.com/bass-mas.net/wp-content/uploads/2022/06/DSC01791.jpg?resize=1080%2C720&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/bass-mas.net/wp-content/uploads/2020/08/DSC07688-e1606463385616-800x532.jpg?resize=800%2C532&ssl=1)
口の中、皮1枚の刺さりだったが無事にキャッチできた。
バイトが続かず、少しだけボートポジションを変える。
2匹目がヒットする。
しかし、ジャンプされてバレる。
少しテンションが甘かったのだろうか。
風が徐々に強くなる。
風に弱いミドスト、レンジコントロールに苦労する。
沈める時間や、
リールを巻く速度を微妙にかえてアジャストしていると、
3匹目が掛かった。
強い引きでドラグが悲鳴を上げる。
大物の予感、バラしたくない。
![](https://i0.wp.com/bass-mas.net/wp-content/uploads/2022/06/DSC01793.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
格闘の末、デカバスをキャッチ。
久し振りの3㎏オーバー、バスを持つ手がズシリと重い。
どうやら、ベイトとバスが大量に入ってきた模様。
水面に波立たないエリアが広がっている。
そのエリアが余りに広く、
ライブスコープにも魚影はがっつり映らない。
そのため最初はベイトの影響ではないと思っていたが、
この釣れ方ではベイトと考えるのが妥当だろう。
その次に掛けたバスは、取り込み直前でバラした。
ラインを巻き取り過ぎて、ランディングであわあわしてしまった。
完全なミス。
そしてもう1匹。
![](https://i0.wp.com/bass-mas.net/wp-content/uploads/2022/06/DSC01794.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
魚体が白く、サイズもダウンした。
風が強くなり移動することに。
北山田へ向かう。
スピナーベイトでチェックしたかったエリア。
北風の風裏にあたり、湖面は穏やか。
というか、不思議なことに微妙な南風が吹いている。
ウィードが余り育っていない。
シャローでスピナーベイトにノーバイト。
北山田の一文字へ。
沖側でスピナーベイトを巻く。
一度だけバイトがあるも乗らず。
そしてなぜか根掛かり。
沈んでいるブロックの隙間に入ったのだろうか。
ルアーリトリーバーは長期故障中。
スペアのないケイテックスピナーベイト。
無理に引っ張たら、放置ラインに絡まって上がって来た。
どうにか回収できたが、これが後に悲劇を生むことになる。
ディープホール方面へ向かう。
穴の中ではなく、穴から上がった周辺をチェックしたい。
穴の上、東側は、チョットした船団ができていた。
北風がまともに当たるエリアで、波がかなり高くなっている。
期待していたほどウィードは育っていない。
ライトキャロを入れて見るもノーバイト。
風裏の北山田エリア沖へ戻る。
風が強くなって、さすがに南風ではなく北風が吹いている。
ウィードが点在するエリアでライトキャロを試したがノーバイト。
葉山川河口の南エリアへ移動する。
リップラップの少し沖。
水深2m強のところをスピナーベイトで流すもノーバイト。
下物浚渫の南端、志那エリアへ移動する。
浚渫インサイドのブレイクでスピナーベイトを巻いてみる。
ボートをステイさせてブレイク周辺を探るもノーバイト。
木浜へ移動する。
赤野井との境目あたり、水深2m前後。
少し濁りが入って、透明度は1m強くらい。
伸びてきたウィードが水面下に確認できる。
スピナーベイトでチェックする。
2投目でバイトがあるも乗らない。
その後すぐにバスが掛かる。
ボート際まで寄せたところでバレた。
ん?
スピナーベイトの様子がおかしい。
![](https://i0.wp.com/bass-mas.net/wp-content/uploads/2022/06/DSC01795.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
ワイヤーが折れて逃げられたことに気付く。
結果的にはバラシである。
フックはバーブレスにしてあるから、
バスが無事にフックを外すことを願いたい。
このスピナーベイトで20本くらいはバスを掛けただろうか。
3本掛けたら折れるスピナーベイトよりは頑丈だ。
限界が近かったのだろうが、
致命的だったのは今日の一文字での根掛かりに違いない。
ケイテックスピナーベイトの予備は無い。
OSPのハイピッチャーに交換する。
ケイテックの前はハイピッチャーでバスをキャッチしていた。
元々信頼のあるスピナーベイトでも、
このところ信用していたケイテックから換えると不安になる。
使用感の違いは、ハイピッチャーの方が
ウィードの抜けが悪い。(悪い点)
バイブレーションが強い。(いい点)
こんなところだろうか。
ラインを変えてボートを流し直す。
来た!
ハイピッチャーでも釣れた。
しかし、ボート際で下に潜られ、ウィードに巻かれてバレた。
その後はバスを追加できず、
今日も無理せず早上がり。
今日はミドスト祭りのあとはスピナーベイト祭り。
祭りというほど釣れてはいないのに、
1本獲るのにヒーヒー言っている最近の琵琶湖では祭りに思える。
<本日の結果>
バラシ4、キャッチ3。最大魚3,150g。
<考察>
バスはいるところにはいた。
釣れないのはやはり腕のせい。
ただ、今日釣れたから明日も釣れるとは限らないのが琵琶湖。
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