半落ち 2019年10月30日

時間 7:45~16:00 天候:晴れ 水温:19℃ 放水量:ドン付 場所:雄琴、カネカ、志那、赤野井

<今日の課題>
西岸シャローを丁寧に探る。
赤野井で釣れるのだから、シャローをきちんとやれば釣れるのではないか。

風が弱く、陽射しがあり、穏やかな一日になりそうだ。
山ノ下ワンド南の岬、流入河川の流れ込みへ向かう。

できれば楽しく釣りたいので、ウェイクベイトをキャストする。
しかし、今日も反応が無い。
朝晩、肌寒さを感じるようになって、ウェイクベイトの季節は終了してしまったのだろうか。

ノーシンカーワームで丁寧に探っていると、バイトがある。
20㎝級の小バスをキャッチ。

むむっ、朝早く小バスが釣れるとは、よくない兆候だ。
バイトは続かない。

雄琴港南の岬へ向かうついでに、雄琴沖のウィードブレイクをやってみる。
ここは、先日ユーチューブで、某プロガイドがいいといっていた場所である。
そのせいか、平日なのに何故か船団になっている。

船団とは少し離れて、ネコリグを沈めるも反応は無い。

すぐに移動しようとエンジンを掛けると、後からやってきたボートに騒がれる。
そんなに近くを通った訳ではなく、何を言っているのかも聞き取れない距離だったが、文句を言われたのは初めてだ。

近くを通られて嫌な思いをすることもあるが、文句を言う程のことではなかろうに。
金が掛かっているトーナメント中でもあるまいし。

雄琴港南の岬へ移動する。
流れ込み周辺や、雄琴港のミオ筋などへ、ノーシンカーワームをキャストするが、ピクリとも反応しない。

カネカエリアのマリックスワンドへ。
南風が吹き始めるが、ワンド内は風裏となって比較的穏やかである。
ノーシンカーワームに何度かアタリがあるも、小バスのようで乗らない。

西岸をあきらめ、志那沖のウィードフラットを目指す。

強風に逆らいつつボートを進めていると、南から藻刈り船団がやって来るのに出くわす。
丁度藻刈り終了の時間にぶつかってしまった。
漁船の引き波で釣りにならないため、ウィードフラットはあきらめて、志那エリア浚渫を釣る。

比較的水深が浅いところを、風でボートを流しながら、シャロークランクをキャストする。
やや濁りが入っているので、釣れそうなものだが、何も起こらなかった。

午後は赤野井ワンドへ向かう。

キャストするのはノーシンカーワーム。
まずは、このところバスをキャッチしているエリアをやってみる。

今日は反応がない。
1匹小バスを掛けたが、適当に寄せていたらバレてしまう。

そのままワンドの中央へ釣り進む。
ワンド中央は、ミオ筋を除いて延々とウィードが広がっている。
ひたすらノーシンカーワームを投げていくが、小バスすら反応しない。

昨夜は比較的睡眠をとったのに、睡魔が襲ってくる。
ワームを引きながらも、ときどき記憶が一瞬飛ぶ。
半落ちだ。

全落ちすると、ボートから転げ落ちるだろう。
巻物に替えて正気を保つ。
シャロークランクとウェイクベイトを引き倒してみたが、これもバスの気を引くことはできなかった。

今更だが、ウィードが延々と続いているエリアでは、釣れない。
これからは、ウィードブレイク、水深のブレイク、濁りのブレイクなど、変化のあるところを意識したい。

<本日の結果>
小バス1。

<明日のために>
ブレイクを釣る。

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