ベイトが大量にいても簡単にはバスが釣れない 2022年10月23日

時間 8:30~15:00 天候:晴れ 水温:19℃ 放水量:17㎥/s 場所:アクティバ、下物、赤野井、木浜

<今日の課題>
魚探掛け
ウィードの無いエリアでウィードパッチを探す。

朝外に出ると地面が濡れていた。
夜のうちに雨が降ったようだが、すでに上がっている。

今日の目的は釣りよりも魚探掛け。
アクティバ沖のメインチャネルを目指す。

西岸そして下物アウトサイドからのウィードが途絶えるメインチャネル。
そのエリアを横切るように魚探を掛ける。
目ぼしいウィードパッチを見つけたら魚探のウェイポイントにマークしていく。

南下してメインチャネルの水深が浅くなるとウィードが生えてくる。
そして西岸と東岸からのウィードが連続するようになる。
メインチャネルでウィードが生え始めるあたりで釣りを開始。

ベイトもそれなりに魚探に映る。
ミドストの一投目に小バスが喰う。
二投目以降は沈黙。

ウィードフラットでベイトを探していると、
昨日と同じように大量のベイトがライブスコープに映った。

とりあえずミドストをやってみる。
あれれっ、バイトがほとんど無い。
期待した小バス祭りには程遠い。

考えていた今日の作戦を実行する。
I字系。
ワラワラとバスが沸いて来ることを期待してジジルをキャストする。
デッドスローにジジルを引くも何も起こらず。
作戦失敗。

その後しばらくミドストをしたが小バスも釣れず苦戦する。

スピンベイトを投げて見る。
1バイト、ノーフィッシュ。
小バスが突っついただけだと思われる。

ディープクランクもノーバイト。

西岸のウィードエッジへ移動する。
ミドストで小バスが1匹。
バイトが続くことは無い。

少し場所を変えてみる。
再びミドストで小バスが1匹。

うーん、デカバスが1匹なら満足だが、
小バス1匹ではどうにもならない。

下物浚渫のアウトサイドへ移動する。
クランクベイトを巻こうと思って行ってみたが、
ウィードトップが水深1mくらいで水面下のウィードが目視できる。
思っていた状況ではない。

メインチャネル方向へ移動し、ウィードフラットのエッジ周辺へ。
弱い北風にボートを流しながらディープクランクを巻く。
ノーバイト。

ウィードエッジでライブスコープに魚が映る。
投入したミドストに反応は無い。

赤野井沖へ移動する。
魚探でウィードエッジを探す。
ベイトが少なくキャストせずに移動。

北上して木浜沖へ。
ウィードエッジに少しベイトが映る。
一応ミドストをやってみる。
ノーバイト。

最後に名鉄沖のウィードエッジをチェックした。
ベイトが少なく期待できそうもないと判断し、そのままマリーナへ戻った。

今日探したウィードパッチでは釣りをしなかった。
後日じっくりとチェックしてみたい。

<本日の結果>
小バス5。

<考察>
ベイトが大量にいても簡単にはバスが喰わない。
ベイトだけではなく、何かプラスαが必要なのだろう。
それともベイトだけでバスがいないのか?

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