本当のマイバスボート第一回釣行 2019年1月21日

レンジャーZ185 2019年 1月

時間:8:30~15:00 天候:曇り時々雨 水温:6℃台 場所:木浜、赤野井、下物

前回は、ドレンコックを閉め忘れて出船し、浸水して慌てて戻って来たため、釣りができなかった。
という訳で、今日が記念すべきマイバスボート初釣行である。

前日降った雨が、カバーに付いて凍っている。
ただでさえ重たいカバーを外すのは辛いが、冷たいと泣きたくなる。

まだエンジンの慣らし運転が終わっていない。
スズキのエンジンは全部で10時間の慣らし運転が必要で、スロットルを1/2まで、3/4まで、時々全開など、エンジンの稼働時間によって指定があるから気を遣う。

木浜沖へ向かい、魚探掛けを行う。
浚渫による地形変化があちこちに見て取れる。
どこでも釣れそうな気がする。
しかし、ベイトフィッシュが魚探に写らない。

1時間くらい地形を調べてから、水深が変化する場所で、おもむろに釣りを開始する。
何を投げるべきだろうか。
最初にスイムジグをキャストする。

風がかなりあって、ボートが揺れる。
岸釣りとはかなり勝手が違う。
全く底が取れない。

バイブレーションにルアーをチェンジする。

風による糸ふけと、ボートの揺れでルアーの着底がはっきりしない。
ルアーがトレースしているレンジも、良く分からない。
かなりぼやけた釣りになっている。

しばらく探ったが反応がないため、エンジンの慣らし運転を兼ねて移動する。
赤野井沖へ。

前回の釣行で見つけた地形変化を攻めてみる。
魚探ではウィードの反応も出ていて期待が持てる。

バイブレーションやメタルバイブを、良さそうな地形の方向へキャストする。
ミンコタウルトレックスのスポットロック機能で停止したり、風にまかせてボートを流したりしたが、バスのバイトは無い。

風でボートの向きがクルクル変わる。
本当に狙いたいところへ投げられているのだろうか。

何も起こらずに昼を迎える。
休憩のため、一旦マリーナへ戻る。

初めての桟橋係留を行う。
コンパクトにしまわれていた、法定備品のロープをほどくのに手間取った。

昼食後は下物沖へ向かう。
風が強まり、湖面が荒れてきた。

フルスロットルで走ると、飛沫が顔にバシャバシャと降りかかる。
もちろん防水のウェアーを着ているが、油断して襟を開けていたら、そこから冷たい水が入ってきた。
ステアリングもかなり重くなる。

下物も浚渫による地形変化が豊富で、やはりどこでも釣れそうな気がする。

スポットロックで止まりながら釣りをしていると、大きな波でスクリューが時々水中から出て空回りする。
波ザッパーンで、バウデッキに水が被る。
どのくらいの波まで大丈夫なのか不安になる。

ハードボトムにウィードが絡むエリアで、メタルバイブを投げたが、結局ノーバイトであった。

今日の収穫。バスボートに乗っても、すぐにバスは釣れない。まずは、操船、エレキ、魚探の操作に慣れることから始めたい。

本日の結果、ノーフィッシュ、ノーバイト。

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