淡海マリーナトーナメント第1戦?に参加した 2022年3月6日

2022年 3月

時間 8:00~14:00 天候:曇り時々雨 水温:7~8℃ 放水量:150㎥/s 場所:名鉄、山ノ下、木浜、浮御堂、井筒、自衛隊

<今日の課題>
2㎏フィッシュを3本で表彰台。

今日はボートを保管している淡海マリーナのオーナーズカップに参加する。
今回のメインスポンサーはGANCRAFTとValleyhill。
順番でいくと2021年度の4戦目なのだが、本来昨年9月に予定されていた第1戦がコロナ禍でキャンセルとなり、あらためてこの時期の開催となった。
第1戦ということでいいのだろうか。

Windyの風予報では朝から強風で、日中は7~8mの西風が吹くことになっている。
大会でもなければ、こんな日に釣りになど出ない。
出場者は40名程度でそれ程多くなく、荒天の予報で躊躇した人も少なくないと思われる。

予報どおりに朝から風が吹いている。
ただ、思った程強くはない南風で、これならなんとか釣りはできそうだ。

目指すエリアは淡海マリーナを出てすぐ左、名鉄沖のエリ跡。
数日前の風が弱く雨が降った日には、わりと簡単にバスをキャッチできた。

そのエリアで先に釣りをしているボートは1艇。
意外と競合者は少ない。
しかも、一番おいしい場所は空いている。
喜んでそこにボートを進める。

ライブスコープでチェックすると、確かにエリ跡は映るのにバスの影が見当たらない。
この前はバスが群がっているのがはっきりとガーミンの画面に映っていた。
ボートが揺れているからうまく映らないのかもしれない、などとポジティブに考えつつも不安がよぎる。

計画では、ここで2kgアップを3本くらいキャッチすることになっている。
しかし、ミドストに反応がない。
今日は風も湖流もある。
ボートポジションを変えてジグヘッドリグの引く方向を工夫してみる。

風上から、風下から、上流から、下流から。
いろいろと攻めたがバイトは無く、何度かエリ跡にジグヘッドが引っ掛かるのみ。

その後、いくつか見つけているボトムの変化を探って行くもノーバイト。
どうやら強風で、バスの付き場所や喰い気が変わってしまったらしい。
うーん、計画は見事に崩れ去る。

しかも雨が降り出した。
風は覚悟していたが、雨は聞いていない。

山ノ下ワンド沖のボディーウォーター絡みのエリアへ移動する。
ベイトはそれなりにライブスコープに映る。
ボトム付近にバスらしき影が無くもない。
しばらくミドストで探ったがノーバイト。

木浜へ移動する。
ここもエリ跡のエリア。
強風でウルトレックスの112lbをダイヤル8くらいにしないと風に逆らって移動できない。
スポットロックも悲鳴を上げている。
この場所にも、ミドストに反応するバスはいなかった。

浮御堂の沖に移動する。
ボトムにゴロタ石が散らばっているエリア。
ジャークベイトで1回流してみる。
ちょっと釣れる気がしない。

2回目はボートをステイさせて、ノーシンカー高比重系ワームを引く。
石にワームが引っ掛かる感触はあるが、バスが咥えた感触は伝わってこない。

自衛隊沖を目指しつつ、途中井筒エリアに立ち寄る。
やりたかった場所がたまたま空いている。
ただ近くにボートがいるから、攻められた後かもしれない。

ライブスコープで確認すると、バスらしい姿がそれなりに映る。
風が少し弱くなってチャンスかもしれない。
ジグヘッドリグを周囲にキャストし、ミドストをする。
でも釣れない。

自衛隊沖へ移動する。
時間的にもここが最後だろう。
風は再び強くなる。
ウィードが点在するエリアで、ボートを流しながらメタルバイブをキャストする。
何度かラインを変えて流してみるが何も起こらない。

もう無理、ギブアップ。
ノーバイトのままマリーナへ帰還した。

丁度1週間前に乗船した「にっしいガイド」、その後魚も見つけていい流れで迎えられた大会。
少しはいけるかと思っていたが、結局今回もまったくいけていなかった。

表彰式は大仲正樹プロの司会で進行。

大仲正樹プロ

41名中ウェイインは6名。
やはり他の参加者も苦労したようである。

表彰式

それでも1位は50upを2本そろえていた。
いつも思うが、釣れる人はどんな状況でも釣ってくる。

景品争奪ジャンケン大会でも負け続け、今回は成果なし。
ちなみに参加賞はこんな感じ。

参加賞

<本日の結果>
ノーバイト。

<考察>
バッティングは無く、予定していたエリアには問題なく入れたが、そこにバスはいなかった。
風が強いときにまともに釣れた記憶がないのが敗因だろう。
まだ何も分かっていないことが分かった。

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