琵琶湖ムシの季節 2020年3月12日

時間 7:30~16:30 天候:晴れ 水温:10~13℃ 放水量:70㎥/s 場所:木浜、赤野井、下物、山ノ下ワンド

<今日の課題>
シャロー
2m前後のシャローをメインにバスを探す。

故障していたリモートドレンコックがようやく直り、10日振りの釣行となる。
暖かい日が続いて、琵琶湖の状況はどう変わったのか。
バイト増えているという噂は耳にしている。

木浜のインサイドへ向かう。

昨日の強風で濁りが入っていることを期待したが、水はクリア。
晴れ、南よりの弱風で、水温は10.1℃。
水深2.5m程のエリアで、ジャークベイトとスイムジグを引くも反応は無い。

今日は琵琶湖ムシが大量に飛んでいる。

課題からそれるが、ちょっとディープの様子を見る。

沖へ移動し、水深5m程のエリアへ。
水はクリア、晴、微風、水温は10.0℃、ウィードが少しだけ生えている。
ジグヘッドリグを落として丁寧に探ったが無反応。
ミドストも同様である。

ふたたび木浜インサイドへ。
水深2m程、木浜の北エリアで、スイムジグを引き倒してみたが、ノーバイト。

シャローに行くと琵琶湖ムシの量が増える。

木浜浚渫のインサイドへ。
水深2~3m、水はクリア、晴れで微風。
引いているジャークベイトが良く見える、バスのチェイスは無い。

赤野井沖へ。
水深3m弱、水はクリア、晴れ、南東の微風、水温は11℃に上昇。
ウィードが少し生えているエリアで、スイムジグ、ジャークベイトを引くもノーバイト。

いやな予感しかしない。
バイトが増えているという噂はどこへいったのか。

赤野井の一文字へ。
水深2m弱、水は濁っている。
天候は晴れで変わらず、風がほぼ止み、水温は12.4℃。
一番北側の一文字に向かってジャークベイトを引いてみたが、ノーバイト。

下物インサイドへ。
水深2.5m程、少し濁りが入っている、晴れで無風、水温は13.7℃まで上昇。
陽射しが強く、かなり暑い。
ミドルレイヤーを脱ぐ。
スイムジグに反応は無い。

さらにシャロー。
水深2mを切るエリアで、バイブレーション、クランクベイトを引いてみる。
ノーバイト。

バイトは無いが、琵琶湖ムシの量は半端ない。
気温が上昇して大潮、琵琶湖ムシの季節到来だ。
水面からどんどん沸いてくる。(>_<)

シャローでは無いのか。
下物インサイドから浚渫へのブレイクをやってみる。
水深2~4m、水はクリア、晴れ、北風が吹き始める。
フリーリグでダウンヒルに探るもノーバイト。

日が傾き、風が吹くと湖上は寒い。
ミドルレイヤーをふたたび着込む。

下物浚渫のハンプで、スイムジグを引く。
水深2~3m、水はクリア、晴れ、北風。
風下へロングキャストして、ウィードを感じながら引く。
ノーバイト。

何とか一本獲りたい。
マリーナへ戻る前に、山ノ下ワンドの沖をチェックする。
水深5m、水はクリア、晴れ、北風。
ジグヘッドリグでスローに探ってみるも、ノーバイト。

朝夕は寒く、日中は暖かい。
琵琶湖ムシとともに、服装の選択が難しい季節がやってきた。

<本日の結果>
ノーバイト。

<考察>
参った。
春の到来で、釣れる気満々だったのに。
なにかが違うのだから、次は違うことをやってみる。

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