時間 7:30~16:00 天候:曇り時々雨 水温:16~17℃ 放水量:15㎥/s 場所:山ノ下、アクティバ、下物、木浜
<今日の課題>
雨の中でいい魚をキャッチしたい
気温は高く雨予報。
出船準備をしていると雨が降り出した。
山ノ下ワンド沖へ向かう。
ジグヘッドリグのミドストに小バスが反応する。
まずいな、最初に小バスが来てしまった。
バイトはそれなりにあるが、のらないことが多い。
よっぽど小さいのだろうか。
小バスを5本キャッチして移動する。
アクティバ沖へ到着して愕然とする。
水面がプカプカウィードで覆われていて、水も濁っている。
まともに釣りができる状況にない。
よりによってバイトが期待できるこのエリアで。
なんとか隙間を探してミドストをするもノーバイト。
クランクベイトは巻けそうもなく、スピナーベイトをキャストする。
反応は無い。
そのまま東へ移動しながら魚探をチェックする。
チャネルを挟んだ東側は不思議な状況になっている。
抜けたウィードが水中を漂っているのだろうか。
ボトムから表層付近までウィードが散らばっている様子が魚探に映る。
表層付近でスピナーベイトを引いてみたが反応無し。
さらに東へ。
下物沖の水深4m、ウィードが無くなるエリアでクランクベイトを巻く。
水はクリア。
30分くらいやってみたが、何も起こらない。
ミドストも不発。
雨は降ったり止んだり。
晴れ間が見えたかと思うと、また激しく降り出したりする。
午後は木浜南、水深4m弱のウィードフラットへ向かう。
新戦力、シマノのBtベイトなるものを試してみる。
![](https://i0.wp.com/bass-mas.net/wp-content/uploads/2020/11/DSC01315.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
マイクロスイムベイトと呼ぶらしい。
スローシンキングの小型S字系プラグでテールはワームのような素材。
重さは7g、I字系用タックルを使用する。
沈めてから引いても、だんだん浮いてくる。
そんなに深いレンジは引けそうもない。
バスのいる水深にあわせるのではなく、下からバスを引っ張り上げるタイプらしい。
雨と波で良く見えないのだが、何度かバスのチェイスは見られた。
I字系の方がいいのでは?という思いが浮かびつつもキャストを続ける。
結局ノーバイト。
可能性は見えたので、今後も試していきたい。
風が南から北に変わって、寒くなってきた。
木浜浚渫沖の水深5mエリアへ移動する。
ウィードエッジでミドスト、バイトが無ければボートを少し移動、を繰り返す。
バイトは少なく、小バス2本の追加のみ。
木浜北の水深5mエリアへ移動する。
1週間ほど前までは、小バスが大量に釣れていたところ。
ミドストをするがバイトが無い。
状況が変わったようである。
どうにか小バスを1本キャッチして、本日は終了。
暖かい雨の中、浮いたウィードにも悩まされ、まったくいいところは無かった。
<本日の結果>
キャッチ8。全て小バス。(*_*;
<考察>
プカプカウィードが風に流され、大量に浮いているエリアは日によって変わる。
プカプカウィードの中でアプローチを工夫するべきなのか、プカプカウィードを避けて釣りをするべきなのか、どっちが正解なのだろうか。
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