湖上に蜘蛛の糸が乱れ飛ぶ 2020年11月18日

2020年11月

時間 7:15~16:00 天候:晴れ 水温:15~16℃ 放水量:15㎥/s 場所:山ノ下、アクティバ、雄琴、下物

<今日の課題>
ミドストでバスをキャッチしつつ、違う釣りにもチャレンジする

このところ暖かい日が続いていて、朝の気温も10℃を上回る。
今日は超極暖ではなく、ノーマルのヒートテックを着て出撃。

山ノ下ワンド沖へ向かう。
一昨日、良型が釣れたポイントへ直行する。
ジグヘッドリグでミドストをすると、最初に小バスが釣れる。

むむっ、そう来たか。
小バスが釣れた同じ場所で、その後デカバスが釣れた経験は無い。

小バスは順調に釣れ続ける。
群れが動いているようで、バイトには波がある。
魚探にも魚が映ったり、映らなかったり。

バイトが遠のいたら、少し移動して探り直す。
バイトがあると、少しの間反応が続く。

湖上には蜘蛛の糸が漂っていて時々ボートにまとわりつく。
珍しくもないのだが、今日はちょっと多い気がする。

9本の小バスをキャッチしたが、大きいのは混ざらなかった。

アクティバ沖へ移動する。
ウィードエッジでミドスト。
前回反応が良かった場所で、なかなかバイトが無い。

ジグヘッドリグをキャストしたラインに空中で蜘蛛の糸が絡みつく。
よく見ると、空中に蜘蛛の糸が乱れ飛んでいる。
ここまで酷いのは始めて。
暖かい日が続いて、春がきたとでも思ったのだろうか。

微妙にボートポジションを移動して探っていると、ようやくバスが喰った。
サイズは振るわず25㎝くらい。

するとバイトが続くようになる。
ちょっとした場所の違いなのか、それともタイミングなのか。
小バスは次々と釣れるようになる。

ちょっとましなサイズが釣れて記念撮影。

うーん、この程度か。

そして微妙なサイズが釣れて重さを測る。

540g

本当に微妙だった。(^-^;

アクティバ沖でも小バス祭り。
巨ギルが1本混ざったが、巨バスは混ざらず。
予定よりも長くミドストをしてしまった。

雄琴沖、チャネルを挟んで東側へ移動する。
ウィードトップが水深4m程のエリアでクランクベイトを巻く。

水面には、ちぎれウィードがかなり漂っている。
クランクベイトを引くたびに、ちぎれウィードが絡まる。
ちょっと釣りにならない。

弱い北風にボートを流しながら、ミドストをやってみる。
しかし、すでに疲労の極みに達して、集中力も続かない。
ノーバイト。

下物浚渫へ移動する。
穴の中でメタルバイブを引いてみる。
水温は16℃台、まだ早い気はする。

穴ぼこ一つ、いろいろな方向から引いてみたが何も起こらず。

結局、ミドスト以外の釣りにほとんど時間を掛けることは無く終了。

<本日の結果>
キャッチ、巨ギル1、小バス20。最大魚550g。(>_<)

<考察>
小バスの後にデカバス来ない説は、ほぼ間違いない。
バイトが減ることを恐れずに、小バスが釣れたら何か変える勇気が必要なのだと思う。

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