10㎝から50㎝まで 2020年9月20日

2020年 9月

時間 6:30~16:00 天候:曇り 水温:26℃ 放水量:15㎥/s 場所:和邇、蓬莱、木浜、下物、赤野井

<今日の課題>
まだまだI字系
大人バスを求めて。

琵琶湖は減水が続いていて基準水位-37㎝に。
まとまった雨が欲しいところだ。

曇り空でやや肌寒い。
少し風がある中、北へ向かう。
和邇エリアのシャローフラットが広がる水深3m前後。
まずはウェイクベイトで様子をみるも無反応。

課題のI字系にスイッチ。
バイトが無く、バスのチェイスも見られない。

早いテンポで移動していいエリアを探す。

徐々に風が収まり水面も穏やかになる。
しかし、I字系へのバスの反応が悪い。
蓬莱エリアでようやく反応があり、10㎝級をキャッチ。(・_・;)

その後もI字系不調が続く。
「型を気にしなければダウンショットでイージー」という話を思い出す。

水深5~6m、ウィードエッジへダウンショットを沈める。
早速バスが喰いつく。
30㎝くらいのバスが上がってきた。
適当に抜き上げると、ちょっとラインを巻き過ぎていた。
あわあわしている間に、ポロリとバスが湖上へ落ちる。

本当にイージーだ、と思い次を狙う。
その後バイトがあるもミス。
そしてバイトが途絶える・・・。

南風が吹き出してボートポジションにも苦労する。

バスを追加できず南湖へ戻る。
木浜沖の水深5mでジグヘッドリグのミドスト。

しばらく続けていると強烈な引きがきた。
いいサイズのバスが喰ったようだ。
ドラグでいなしてバスを寄せる。

50㎝級デカバスをゲット。
左手のミドスト、まだまだおぼつかないが結果オーライ。

午後は下物沖からスタート。
ウィードフラット、いつもよりチャネル寄りのエリア。
ウィードエッジ周辺でI字系、ミドストとやるもノーバイト。

赤野井沖へ移動する。
水が濁ってウィードは見えない。
水深4m前後、ウィードエッジ周辺でI字系に無反応。

木浜沖へ移動する。
赤野井から隣接している水深4~5mのエリア。
水は透明度がありウィードが良く見える。

I字系のイメージが浮かぶ。
ジジル85をキャストすると、この日ようやくバスが沸いてくる。
デカいのがそれなりの確率で下から出てくる。
しかし、いつものように見切って行く。

そして、沸きが止まる。
タイミングなのか、夕方になりボートの往来が激しくなった影響もあるのか。

最後はI‐Waverのスローシンキングに小バスが喰いつくも、途中でバレた。
キャストする左手も疲労で限界となり終了。

<本日の結果>
バラシ2、キャッチ2。最大魚2,120g。

<考察>
北湖ではI字系不発の日。
曇りでローライトは良くないのだろうか。
南湖で新しくI字系に反応するエリアを見つけられたのは収穫。

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