自宅で魚探のデータを整理する

HUMMINBIRD HELIX 9x CHIRP SI GPS G2N 魚探
HUMMINBIRD HELIX 9x CHIRP SI GPS G2N

今回は、ハミンバードのヘリックスを、自宅で稼働させるための方法についてです。

GPS機能付の魚探を使っていると、釣りをしているときに水中の状況を確認するだけではなく、釣行後に、いろいろと魚探のデータを整理したくなります。
ウエイポイントの整理や、作成したマップの確認、エラーの修正などです。

データを整理する方法

バスボートを、自宅敷地内のガレージハウスに保管している人なら、いくらでも魚探をいじることができますが、普通はそうではありません。

マリーナにバスボートを保管している場合には、次の二つの方法が考えられます。

①釣りをしていない時間に、バスボート上で魚探をいじる。
 この場合、
  「釣りの時間を短縮し、その時間を魚探のデータ整理に充てる」か、
  「釣りをしない日に、ボートのメンテナンスを兼ねてマリーナへ来る」必用があります。
②魚探を持ち帰って、自宅でいじる。
 この場合は、
  「魚探を簡単にボートから取り外し出来ること」と、
  「魚探を稼働させるための電源」が必要になります。

いつでも、そして落ち着いてデータを整理できることから、②の魚探を持ち帰って、自宅でいじる 方法がお勧めです。

魚探をボートから取り外すために

一つ目の条件、「魚探を簡単にボートから取り外し出来ること」についてです。

これは、バスボートのコンソールやバウに、「魚探を埋め込まない」ことです。
魚探をバスボート本体に埋め込んでしまうと、盗難などの心配は減りますが、当然ながら簡単に取り外しは出来ません。

魚探設置用のマウントを別途使用することで、魚探本体が簡単にボートから着脱出来るようになります。
なおこの場合、自宅で魚探を稼働させるかにかかわらず、盗難防止のため、毎回魚探をボートから外して持ち帰ることになります。

私のボートでは、コンソールの魚探は埋め込みをして、バウの魚探はマウントを使用して取り付けています。
当初はバウの魚探も埋め込む予定でしたが、魚探のサイズの関係で埋め込めず、マウントを使うこととなりました。

怪我の功名でしょうか。
魚探は二台ともヘリックスなので、どちらか一台を持ち帰れれば、データ整理の用は足ります。

魚探のための電源

二つ目の条件、「魚探を稼働させるための電源」についてです。

ボートに設置している状態では、魚探本体は専用の電源コードで、ボート積載の12Vバッテリーに接続されています。
魚探をボートから外してしまうと、専用の電源コードと、直流12Vを発生させる電源が、別途必要となります。

ちなみに、ヘリックス専用の「家庭用電源アダプター」なる物が、某プロショップから販売されていますが、9,000円くらいしています。
もちろん、それを購入すれば済む話ですが、電源一つに9,000円出費するのもしゃくなので、代用品を作れないか検討しました。

電源コード

ヘリックスの電源コードコネクタは、特殊な形状をしています。
電気関係の専門家であれば、何と言う規格のコネクタか分かるのかも知れませんが、素人の私には到底分かりかねるので、これは専用品を購入しました。

ハミンバードが販売している、魚探専用の電源コードで「PC11パワーケーブル(製品№
720057-1)
」です。
正規品は5,000円します。
並行輸入品がアマゾンで4,200円だったので、そちらを購入しました。

電源コード(PC11パワーケーブル)
電源コード(PC11パワーケーブル)

魚探に接続するコネクタと、プラスマイナスのケーブルがあれば簡単に作れます。
途中に付いている丸いものの役割は、私には良く分かりません。

とにかく、魚探関係の品物は、ぼったくり感アリアリです。
マウントに取り付けるためのネジが5,000円しますが、ほぼ詐欺まがい商法としか思えません。

ちなみに、この電源コードのパッケージは、開封することを全く考えずに作ったとしか思えない程頑丈でした。
キッチンバサミを使い、15分くらい格闘して、ようやく中身を取り出すことができました。

直流12V電源

もちろん、12Vのバッテリーを一つ用意してもいいのですが、ACアダプターがあれば用が足ります。

ACアダプター 一式
ACアダプター 一式

必用なACアダプターの規格は、
 AC→DC変換
 電圧:10.8~20V
 電流:ヘリックス12で3A以上
となります。

通常ACアダプターは、AC(交流)をDC(直流)に変換しますが、まれに交流のまま電圧だけ変換する製品もありますから、気を付けてください。

電圧は、12Vでなくても、上記の範囲内であればいいです。
なお、20Vを超えたものを使用すると、魚探が壊れます。

電流はモデルによって必要な値が違います。
アダプターの電流が大きい分には、接続する機器に何の問題もないので、 必用値以上のアダプターを選びます。
最大のヘリックス12で必用値3Aなので、それ以上であれば、どのモデルも動きます。

そこで、電圧は12V、電流は余裕を持たせて6A、日本の安全規格であるPSE認定のある製品で、ACアダプターのコネクターに対応した変換プラグ付き、の製品を購入しました。
アマゾンで、1,900円くらいでした。

ACアダプターは、多くのメーカーで、いろいろなタイプの物が製造されています。
規格にあった物でも、あまり安い製品は品質が安定せず、不具合が発生することもあるようです。

ACアダプター(裏)
ACアダプター(裏)

変換プラグがないと、ACアダプターと電源コードを接続するために、ACアダプターのコードを切断して、電源コードに繋げる作業が必要になります。

変換プラグ
変換プラグ

接続の仕方

まずは、電源コードと変換プラグを接続します。
電源コードのプラスとマイナスを間違えずに、変換プラグへ差し込んで、ドライバーで固定します。
この時、コードのむき出し部分が長すぎると、はみ出た部分でショートする恐れがあるので、差し込むのに必要な長さ程度に短くしておきます。

電源コードと変換プラグを接続
電源コードと変換プラグを接続

あとは、電源コードを魚探に、変換プラグをACアダプターに接続し、ACアダプターをコンセントに差し込めば完了です。

必用経費、6,100円でした。
ACアダプターを安物にすれば、もう少し経費節減も可能です。

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