かすりもしない、ただただ凹む 2021年2月6日

時間 8:15~15:45 天候:晴れ 水温:7~8℃ 放水量:50㎥/s 場所:名鉄、木浜、赤野井

<今日の課題>
水深を変えてバスを探す
エリアを絞って、ルアーにバスが反応する水深を見つけたい。

晴れて風も無く穏やかな朝。
放射冷却でやや冷え込んでいるが、日中は気温の上昇が見込まれている。

マリーナを出てすぐ、天神川沖の水深3mで釣りを開始する。
水温は7℃台、透明度は1m強、べた凪。

メタルバイブを遠投してリフト&ドロップ。
時々ルアーの動きが止まるが、ウィードに掛かってバスではない。

少しずつ北へ移動しながら、名鉄沖でメタルバイブのキャストを続ける。
水深3m、3.3m、3.5mと水深を変えてみるが何も起こらない。

カラーを黒金から黒銀へ変更した直後に根掛かる。
何かにガッツリと刺さった感じでビクともしない。

ルアーリトリーバーは随分前に壊れていて使えない。
振り出し式ポールの一段目がすっぽ抜けて元に戻らなくなった。
長いから処分するのも大変で、今はエンジンのウィード取りに成り果てている。

無理やり引っ張ると結び目でラインがプッツンした。
久し振りに殉職者を出した、アーメン。

その後も水深を刻みながらメタルバイブで4.5mまで探ってみたがノーバイト。

飽きてきたからシャローをやってみる。
水深2~3mのフラットエリアでスピナーベイトを引く。
反応無し。

木浜沖へ移動する。
水温8℃台、水はクリアで透明度は2m以上ある。
水深3mラインから浅いエリアへ北西風にボートを流して釣っていく。

ウィードが少ないところはメタルバイブ、多いところはスピナーベイトを投げ分ける。
佐川急便前桟橋のミオ筋を絡めて探ったがノーバイト。

水がクリアなので、シャローでビッグベイトを引いてみる。
佐川急便前の岸際、木浜漁港の防波堤、さらに南の岸際でジョイクロをキャストする。
デカバスの気配は無かった。

木浜浚渫の堀り残しへ。
ジョイクロを少し投げてから、直リグにチェンジしてボトムを探る。

気温が上昇して暖かかったのが、風が出てきたとたんに冷えてきた。

堀り残しのハンプを周って、ブレイクで直リグを引きずる。
細かく刻みながら粘り強くキャストを続ける。
バイトの1回くらいはあると期待したが、ノーバイト。

水温は8℃台、少し風もあって条件は悪くないと思うのだが、全く釣れない。
かなり凹む。

木浜南の沖、水深4mウィードフラットへ移動する。
風に乗せて南へボートを流しながら、スピナーベイトのスローロールで探る。
何かが起こる気配は無い。

そのままボートは赤野井沖へ。
ボートが流れるスピードは時速1㎞弱、流しながらのミドストが可能なレベル。
最後はミドストでコカダナモを釣って締めた。

うーん全く締まっていない。
疲労を抱えてマリーナへ戻った。

<本日の結果>
ノーバイト。かすりもしない。

<考察>
釣れない経験をどれだけ重ねても釣りは上手くならない。
心は鍛えられるが、さすがに厳しい。
次回は、スピナーベイトをスイムジグに、直リグをフリーリグに変えてチャレンジしたい。

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