時間 7:00~16:00 天候:曇り時々晴れ 水温:20~22℃ 放水量:300㎥/s 場所:木浜、志那
<今日の課題>
状況確認
台風による大雨で、水位上昇、水温低下、放水量増加となってバスへの影響はいかに?
台風接近で強風が続き、4日ぶりに琵琶湖へ出撃。
いろいろと状況が変わり、釣果へどのように影響するだろうか。
木浜沖、水深4m弱のウィードフラットへ向かう。
現場へ着き、エレキを上げ下げするための紐(ワイヤー)を引っ張ると、ブチッという音とともにワイヤーが切れた。(*_*;
切れた紐(ワイヤー) 紐(ワイヤー)の根元
いきなりか!
ストッパーを手で操作して、エレキを降ろす。
南東風が吹き、波がある。
濁りが入って透明度は1mくらいだろうか。
ウェイクベイトをキャストしたがバスは反応しない。
I字系にスイッチしても、何も起こる気配が無い。
少なからずバスの行動が変化している。
苦戦の予感。
大きく移動しようと思い、エレキを引き上げる。
いや、引き上げられない。
降ろすときには簡単に操作できたストッパー、引き上げるときにどこをいじればいいのか分からない。
マウントの中を観察して、これかと思われる部品を触ってみるも動かず。
スマホでググるも解決法が見つからず。
再びエレキとにらみ合い。
時間を掛けてあちこち触って、ようやくストッパーを動かす方法を見つける。
結果的には最初に思った部品で正解だった。
面倒だが、紐なしでエレキを上げ下げすることができるようになる。
(詳細は紐なしでウルトレックスを上げ下げする方法を参照)
木浜沖、水深5mのウィードエッジへ移動する。
台風の影響で大雨は降ったが、暴風は吹かずウィードの状況はほとんど変わらない。
このエリアも濁りが入って透明度は1mくらい。
ジグヘッドリグのミドストで小バスを2匹キャッチする。
岸より水深3m前後のエリアで、ウェイクベイトを引いてみる。
アピール力を上げて探ってみたが反応無し。
下物浚渫のインサイド、志那エリアへ移動する。
しばらく来ていなかった場所。
浚渫からシャローへ変化するブレイクでスピナーベイトを引く。
シャロー側のウィードはトロロ藻が大量に発生している。
ウィードに当てるとトロロ藻がまとわりついて釣りにならない。
そのため、水面直下でスピナーベイトを巻いたがノーバイト。
志那沖のウィードフラットへ移動する。
濁りに期待して、ウィードエッジでマグナムクランクを投げてみる。
ノーバイト。
I字系をキャスト。
30㎝弱のバスをキャッチ。
そしてもう一匹。
余りに小さかったので記念撮影。

ほぼジジルと一緒。
その後、一度だけデカい奴が沸いて来た。
午後は木浜沖の水深4m弱ウィードフラットへ。
タイミングが変わってバスも反応するだろうか。
しかし、I字系に応答無し。
浚渫方向へ移動してウェイクベイトをキャスト。
無反応。
木浜沖、水深5mのウィードエッジへ移動。
ほぼ無風。
ミドストで小バスを1本追加して本日終了。
エレキの紐が切れたときは、どうなることかと思ったが、ほぼ問題なく釣りができた。
紐の修理は自分でやってみようと思う。
<本日の結果>
キャッチ5。全て小バス。
<考察>
バスの行動が変化したことは間違いない。
問題はどう変わったかなのだが・・・。
下物(志那)沖のウィードフラットが、よくなりつつあるのだろうか。
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