ウルトレックスの紐(ワイヤー)が切れる 2020年10月11日

2020年10月

時間 7:00~16:00 天候:曇り時々晴れ 水温:20~22℃ 放水量:300㎥/s 場所:木浜、志那

<今日の課題>
状況確認
台風による大雨で、水位上昇、水温低下、放水量増加となってバスへの影響はいかに?

台風接近で強風が続き、4日ぶりに琵琶湖へ出撃。
いろいろと状況が変わり、釣果へどのように影響するだろうか。

木浜沖、水深4m弱のウィードフラットへ向かう。

現場へ着き、エレキを上げ下げするための紐(ワイヤー)を引っ張ると、ブチッという音とともにワイヤーが切れた。(*_*;

いきなりか!
ストッパーを手で操作して、エレキを降ろす。

南東風が吹き、波がある。
濁りが入って透明度は1mくらいだろうか。
ウェイクベイトをキャストしたがバスは反応しない。
I字系にスイッチしても、何も起こる気配が無い。

少なからずバスの行動が変化している。
苦戦の予感。

大きく移動しようと思い、エレキを引き上げる。
いや、引き上げられない。

降ろすときには簡単に操作できたストッパー、引き上げるときにどこをいじればいいのか分からない。
マウントの中を観察して、これかと思われる部品を触ってみるも動かず。

スマホでググるも解決法が見つからず。

再びエレキとにらみ合い。
時間を掛けてあちこち触って、ようやくストッパーを動かす方法を見つける。
結果的には最初に思った部品で正解だった。
面倒だが、紐なしでエレキを上げ下げすることができるようになる。
(詳細は紐なしでウルトレックスを上げ下げする方法を参照)

木浜沖、水深5mのウィードエッジへ移動する。
台風の影響で大雨は降ったが、暴風は吹かずウィードの状況はほとんど変わらない。
このエリアも濁りが入って透明度は1mくらい。
ジグヘッドリグのミドストで小バスを2匹キャッチする。

岸より水深3m前後のエリアで、ウェイクベイトを引いてみる。
アピール力を上げて探ってみたが反応無し。

下物浚渫のインサイド、志那エリアへ移動する。
しばらく来ていなかった場所。
浚渫からシャローへ変化するブレイクでスピナーベイトを引く。

シャロー側のウィードはトロロ藻が大量に発生している。
ウィードに当てるとトロロ藻がまとわりついて釣りにならない。
そのため、水面直下でスピナーベイトを巻いたがノーバイト。

志那沖のウィードフラットへ移動する。
濁りに期待して、ウィードエッジでマグナムクランクを投げてみる。
ノーバイト。

I字系をキャスト。
30㎝弱のバスをキャッチ。

そしてもう一匹。
余りに小さかったので記念撮影。

ジジル85と小バス

ほぼジジルと一緒。

その後、一度だけデカい奴が沸いて来た。

午後は木浜沖の水深4m弱ウィードフラットへ。
タイミングが変わってバスも反応するだろうか。
しかし、I字系に応答無し。

浚渫方向へ移動してウェイクベイトをキャスト。
無反応。

木浜沖、水深5mのウィードエッジへ移動。
ほぼ無風。
ミドストで小バスを1本追加して本日終了。

エレキの紐が切れたときは、どうなることかと思ったが、ほぼ問題なく釣りができた。
紐の修理は自分でやってみようと思う。

<本日の結果>
キャッチ5。全て小バス。

<考察>
バスの行動が変化したことは間違いない。
問題はどう変わったかなのだが・・・。
下物(志那)沖のウィードフラットが、よくなりつつあるのだろうか。

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