濁りが去り木くずがやってきた 2020年10月13日

時間 8:30~16:00 天候:晴れ 水温:21~22℃ 放水量:300㎥/s 場所:木浜、下物

<今日の課題>
広く探ってみる
台風後の状況にアジャストできるのか。

少し遅い出発。
朝限定でバスをキャッチしている訳ではないので、なんとかなるだろう。
工具が足りず、エレキを上げ下げする紐はまだ直っていない。

木浜沖、水深4m弱のウィードフラットへ向かう。
南東の弱い風が吹いている。
濁りはかなりクリアアップしているが、木くずが大量に漂っている。
北湖から流れついてきたのだろうか。

とりあえずウェイクベイトをキャストする。
ノーバイト。
I字系にスイッチ。
ノーバイト。

一昨日同様に反応が悪い。

ウィードエッジでマグナムクランクを引いてみる。
ウィードのあるところではスピナーベイトをスローロール。
どちらも反応は無い。

木浜浚渫のアウトサイドへ移動し、ジグヘッドリグのミドストをする。
浚渫壁のエッジ付近で、ピックアップのときに何匹かバスが沸いてきた。
バスが浮き気味かと考えてI字系を引いてみたが沸いてこない。

木浜沖の水深5m、ウィードエッジへ移動する。
小バスでもいいからとりあえず1匹目が欲しい。
しかし、ミドストでバスをキャッチできず。

下物沖のウィードフラットへ移動する。

ウィードエリアを斜めに横切るように北風にボートを流す。
エッジの外側ではマグナムクランク、ウィードの中ではI字系を引く。
何も釣れない。

その後、下物浚渫のアウトサイドでウェイクベイトを引いてみたが、反応無し。

水を触ると冷たい。
ついこの前まではぬるかったのに、あっという間だ。
バスの反応が悪いのも分かる気がする。

木浜浚渫の沖、水深5mのエリアに向かうと船団ができていた。
ウィードが豊富でエッジも明確になっている。
船団からやや離れてボートを流す。

ミドストでようやく本日の1匹目が掛かる。
小バスではないが、そんなに大きくもない。
ジャンプでバレた。
デカバスで無いからと、ちょっと気のゆるみがあったかもしれない。

同じく水深5m、より北側のウィードエッジへ移動する。
ミドストでなんとか小バスをキャッチ。
エラの辺りにフックがささって大量出血、無事だろうか。

風が強くなってミドストができなくなる。

最後は、午前中にバスが沸いた場所でI字系を引いてみた。
小バスのチェイスがあるも大人バスは反応しなかった。

エレキを紐なしで上げ下げするのはきつい。
早く修理したい。

<本日の結果>
バラシ1、キャッチ1(小バス)。(>_<)

<考察>
放流量が多いためか、台風後の濁りはほぼ解消されている。
漂っていたウィードが減り、浮きゴミが増えた。
ダウンショットなどで、もう少しスローに探った方がいいのだろうか。

コメント