クラッチヒッターで50upをキャッチ 2018年9月17日

2018年9月17日一匹目のラージマウスバス 2018年 9月

時間 5:20~10:00 天候:曇りのち晴 気温:25℃くらい 場所:下物、志那(南湖東岸)

メルカリでゲットしたエバーグリーンのクラッチヒッター(スーパーシャロークランクベイト)を試すべく、下物エリアへ向かう。昨日降っていた雨は上がったようである。

日の出前に現地へ到着したが、休日のため、駐車場には既に数台の先客がいる。自称、祭り会場と名付けたポイントへインするため、慌てずでも急いで準備をする。無事、祭り会場に一番乗りを果たす。

琵琶湖の下物エリア

下物エリア

水面直下にウィードがある下物エリアにて、クランクベイトを引き倒すために購入したのが、クラッチヒッターである。

一般的なシャローランナーでは、潜り過ぎてウィードを拾ってしまい、ほぼ釣りにならない。そこで、さらに潜行能力の小さい、スーパーシャローランナーを物色し、白羽の矢が立ったのがエバーグリーンのクラッチヒッターだ。清水盛三プロがプロデュースした、潜行深度30㎝余りのスーパーシャロークランクベイトである。

透明度は50㎝ほど、風は南よりの風で、ラインが右方向へ少し流される程度吹いている。気温は長袖シャツが丁度いいくらいだ。

朝まずめの爆発を期待して、クラッチヒッターを投げる。むむっ、このところ重いルアーばかり投げていたので、キャストが決まらない。キャストの溜めができず、ルアーが明後日の方向へ飛んで行く(明後日ってどっちだ?)。10投くらいして、ようやく安定してきた。

爆発タイムは無かったようだ。気にせず、投げ続ける。一度アタリらしき震えがロッドに伝わったが、針掛かりしない。まだまだこれからである。

少し動いて、キャストするポイントを変える。んっ、ウィードかな、ちょっと重くなった。グングングン、ウィードなのに引っ張るのか、いやバスでしょう。なかなかの引きだが、構わず寄せる。手元にくると、また暴れる。でもフックが2つしっかりと掛かっているので、バレる心配はない。推定53㎝のデカバス君をキャッチする。なお、しばらくして気が付いたのだが、後ろのフックが延ばされていた。

デビュー戦にてこれだけの結果を出すとは、なかなかの大物だ。クラッチヒッターにはこれからも活躍を期待したい。祭りの第二会場には、既に他の釣り人がインしているため、第一会場をウロウロしながら、クラッチヒッターを投げ続ける。都合、二回流したが、その後バイトはなかった。

下物エリアの他のポイントも探ってみたが、反応がないので、ウィードの際でゴンゴンパターンを試す。エクストラヘビーのタックルにスピナーベイト、OSPのハイピッチャー1/2ozTWにチェンジする。

沖目に投げて、岸際に浮いているウィードの際まで引き、そこで喰わせる作戦だ。そこそこ実績はあるのだが、反応がない。すでに場を荒らされた後なのか、3連休の最終日でプレッシャーが激しいからか。

車で志那エリアまで移動する。駐車場は、釣り人と、バーベキューの人達でかなり賑わっている。

琵琶湖の志那エリア

志那エリア

ルアーはスイムジグにチェンジ、ジャクソンのバレッジスイマー・アナザーエディション3/8ozにトレーラーはケイテックのスイングインパクト4inを投げる。

このエリアも水面直下にウィードがかなり生えている。スイムジグを引くと、ごつごつと引っ掛かりが多く感じられる。釣れそうな気はするが、反応は全くない。すでに先行者に攻められ、やる気のあるバスは逃げてしまったのか(釣られてしまったとは言わない)。

このところ、肩と腕に疲労がかなり蓄積している。ロッドを支える左腕に、意外と負担がかかる。先ほどエクストラヘビーのタックルを使用したことで、左肩が痛くなってきた。スローな釣りを展開する気にもなれず、今日は10時で撤収することとした。

本日の結果。バイト2、バラシ0、キャッチ1。最大魚53㎝。

 

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