シャローは反応が無い 2019年11月7日

時間 8:00~15:30 天候:晴れ 水温:16~17℃ 放水量:15㎥/s 場所:赤野井、下物、志那

<今日の課題>
シャローの確認。
次の日曜日、マリーナの大会が開催されるので、今日はシャローのバスをチェックする。

晴れていると、放射冷却で朝はかなり冷え込むようになった。
ボートカバーも露でびっしょりと濡れていて、畳むのに苦労する。
赤野井ワンドへ向かう。

水温が16℃まで下がっている。
ワンド内は濁りでウィードがほとんど見えない。

ノーシンカーワームで探っていくも、バイトがない。

ワンド内には、切れたウィードが漂っているのだが、その量が増えている。
浮ウィードが塊となっている場所も、数日前とはずいぶん位置が変わっている。

浮ウィードの塊をボートで横切ろうとして、痛い目を見る。
想像以上にウィードの量が多く、エンジンをアイドリング状態でボートを進めると、途中で身動きが取れなくなった。

エンジンを止め、絡んだウィードを手で除こうとするが、その量が半端ない。
進んで、ウィードを除去して、一旦バックしてを何回か繰り返して、ようやくウィードの塊を抜けることができた。

ワンド内のウィードエッジを釣っていると、ようやくバイトが出始める。
2回目のバイトで、30㎝弱のバスをキャッチする。

しかし、その後バイトが続かず、バスを追加できない。
アタリが少なすぎる。
水温低下の影響だろうか。
午前中、赤野井ワンドで時間を費やしたが、バスを見つけられない。

下物インサイドへ移動する。

やや濁りが入って、透明度は5~60㎝といったところか。
明確なウィードエッジも無く、エリアを絞り込めない。

バイブレーションを巻いてみると、フックにとろろ藻が引っ掛かり、アクションが死んでしまう。
ブレーデッドジグにチェンジして、しばらく巻いてみるも、反応は無い。

志那のインサイドへ移動する。

水深2m程度、ウィードがまばらなエリアで、ブレーデッドジグとノーシンカーワームを、それぞれ時間を掛けてキャストしてみるが、何も起こらない。

志那沖のウィードフラットへ移動する。

スピンベイト、ノーシンカーワームと探ってみるも、バスは喰ってこない。
フラットと浚渫のブレイクラインにもノーシンカーワームを通してみたが、バイトは得られなかった。

日曜日の大会に向けて、シャローではほとんど反応が無いということは分かったが、バスがどこにいるかは全く見えていない。

<本日の結果>
小バス1。

<明日のために>
ディープ、浚渫の壁でバスを探す。

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