期待の持てそうな新しいエリアは見つからない 2023年11月3日

時間 10:00~16:00 天候:晴れ 水温:18~19℃ 放水量:29㎥/s 場所:山ノ下、アクティバ、井筒、旧六本柱、木浜

<今日の課題>
目線を変えていろいろなエリアを周る
木浜での釣果が伸びなやんでいるため他のエリアに行ってみる。

今日はのんびりと船を出す。
気温が上がり風も無い、ミドスト日和だろうか。

山ノ下ワンド沖のウィードパッチへ向かうも、先行者がいる。
目標のウィードパッチに入ることは断念して、近くにあるエリの沖、ボディーウォーター絡みのウィードエリアで釣りを開始する。
今日はボートが滅茶苦茶多い、このエリアにこんなにボートが集まっているのは珍しい。

ボートを停めると琵琶湖ムシの襲撃に遭う。
小っちゃい奴が大量に飛んでいる。
この間満月だったから大潮でもないはずで、高い気温の影響だろうか。

ライブスコープで魚を探してネコリグを投入する。
1投目で小バスが釣れた。
2投目でも釣れた。
入れ喰いか、100本コースか?と思ったらそうでもなかった。

なぜかこのエリアはミドストよりもネコリグの方が反応がいい。
その後はキャッチ数が伸びず、サイズも上がらない。

アクティバ沖へ移動する。
メインチャネルが浅くなってウィードエリアを形成し始めるところを探す。

魚はいなくもないが多くはない、といった程度にライブスコープに映っている。
ネコリグ、ミドストとキャストしたがバイトは無い。

井筒沖へ移動する。

狙いは、ボディーウォーターに絡むウィードフラットの外側。
エレキで流して、ライブスコープでベイトを探す。
このエリアにベイトが集まっている様子はない。
仕方なく魚が映るところへ、ネコリグを投下する。
小バスすら喰わない。

旧六本中があった近くだろうか。
沖に少しばかりの船団ができている。
状況確認のために近寄ってみる。

前に魚探で地形を記録しているエリアで、フラットエリアからウィードエリアへ変化する場所だった。
しばらくネコリグで探ってみたがノーバイト。

このところやっていない場所を幾つか巡るも、ノーバイトで全く振るわない。

終了時刻まで2時間程、下物浚渫の良型か、それとも木浜の魚影の濃さに掛けるべきか。
サイズを考えると下物浚渫だが、外す可能性も少なくない。

残りの時間を木浜に託すことにする。
ボートを飛ばして木浜沖のウィードアウトサイドへ移動する。

北風が少し吹いているが、ミドストが可能なレベル。
ミドストを開始する。
しかしすぐにはバイトがない。

ライブスコープでベイトを確認しながら、ウィードエッジとの距離を調整すると、釣れ始める。
小バスが多くて乗らないバイトも多数あり、良型が混じることはない。
1本だけ少しドラグが鳴ったバスもいたが、30㎝に満たない奴だった。

今日も小バスを少ししか釣れず、新しいエリアは発見できなかった。

<本日の結果>
キャッチ10。最大魚400g超。

<考察>
山ノ下ワンド沖で多少は可能性を感じたが、木浜以外の場所はベイトが少なく期待が持てない。
ウィードフラットの内側もやるべきなのか迷う。

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