デカバスをバラしてギルマスターになった日 2020年12月11日

2020年12月

時間 7:45~15:40 天候:晴れ 水温:11~13℃ 放水量:91㎥/s 場所:木浜、山ノ下、下物

<今日の課題>
スピンベイト
スピンベイトでバイトがあったらミドストでじっくり探る。

晴れているのにボートカバーは凍っていない。
気温はそれ程低くないのだろうか。

木浜沖へ向かう。
目的のエリアには、すでに何艇かボートが浮いている。
風はほとんど吹いていない。

まずはスピンベイトで広く探る。
バイトはあるが、針掛かりはしない。
デカバスを期待して、しばらくスピンベイトをキャストするも魚はキャッチできず。

ミドストにシフトする。
ポツポツと小バスが釣れる。
大きな群れではなく、入れ喰いにはならない。

ボートを動かし、ミドストとスピンベイトを切り替えながら釣りをする。
スピンベイトでは今日もギルが釣れる。

ミドストで30㎝級をキャッチ。

そしてまぐれのデカバスがミドストに掛かる。
はじめはあまり引かなかったのだが、ボート際にきて暴れだした。

デカい、パッと見3㎏はありそうなモンスター。
ジャンプも迫力が違う。
近寄ってきては、ボートの下に突っ込む。

強い引きを耐えていると、突然軽くなった。
・・・。
しばらくボートシートの上でうずくまって動けず。

ミスしたつもりは無かったのに。
がっくし。(/_;)
今日一日が終わった感じ。

その後は集中力が切れてバイトも減る。

移動する。
同じ木浜沖、やや北のエリアへ。

スピンベイトにバイトは無い。
魚探で魚を探してミドストをすると、小バスが釣れた。
しかしバイトは連発せず、魚影が薄い模様。

風も無く、陽が射してお昼どきは防寒着が暑いくらいになった。

午後は山ノ下ワンド沖へ向かう。
ミドストで小バスを数本キャッチする。
デカバスは来ない。

下物沖のウィードフラットへ移動する。
このあたりは少し濁りが入っている。
マイクロスイムベイトをキャストするも何も起こらない。

再び木浜沖へ。
船団になっている。
朝のエリアよりも少し沖目にポジションを取る。

ミドストをすると、バイトはあるがなかなか乗らない。
時間までスピンベイトを引き倒すことにする。

小バスも釣れないことはないが、圧倒的にギルが釣れる。
ギルマスターになれるかも。

隣のボートでデカバスが釣れたのが見えた。
しかし、スピンベイトをデカバスが喰うことはなかった。

<本日の結果>
バス18、ギル5。最大魚510g。

<考察>
木浜沖の小バスエリア、事故のようなものだが間違いなくデカバスも混ざる。
ギル大好きスピンベイトはもう少し試してみたい。

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