バスの写真がないけど、子猫でどうでしょうか 2018年10月20日

浮御堂の猫 2018年10月

時間 6:00~10:15 天候:雨 気温:16℃くらい 場所:浮御堂(南湖西岸)

土曜日ということで、近所の浮御堂エリアへ徒歩で向かう。

琵琶湖の浮御堂エリア

浮御堂エリア

朝から冷たい雨が降っている。気温が低く、レインウェアを着ていても寒い。透明度は高く、底がはっきりと見えている。風は弱い南風。

今日は、一昨日初めて試した、スピニングタックルでスイムベイトを投げるを、じっくりとやってみることに。7ftのスピニングロッド、PEライン0.8号にフロロカーボン12lbのリーダー、ルアーはハイドアップのスタッガーオリジナル5inのノーシンカーである。

スイムベイトで実績のある、浮御堂横のポイントから釣りを開始する。スタッガーオリジナルは自重があるが、期待したほどの飛距離は出ず、飛び過ぎて浮御堂に飛び込む心配はなかった。

着水後、3秒くらい待ってから、ゆっくりとただ巻きをする。着水直後はバイトの可能性が高いので、巻き始めには集中する。40㎝級のバスが泳いで行った先に投げてみたが、残念ながら反応がない。沖目に投げた時に、アタリらしきものがあってあわせたが、ウィードが掛かっただけであった。幻だったのかもしれない。

スピニングタックルでスイムベイトを投げる最大の理由は、飛距離UPによる探る範囲の拡大であるが、思ったほど飛距離が伸びないことが分かる。ベイトフィネスタックルで投げたときと比べて、あまり変わらないことにがっかりする。メンタルも影響したのか、今日はバイトが得られなかった。

ルアーをゲーリーヤマモトのヤマセンコー6inのノーシンカーにチェンジする。これは本日デビューである。4in⇒5inとサイズアップしてきて、ついに6inにたどり着いた。5inでは小バス率が高く、サイズアップを図るための6inだが、6inになるとワームが急に太くなる気がする。

スタッガーオリジナルより重く、飛距離は出るが、着水音がドボンである。さすがに小バスは喰ってこないと思えるが、大バスも喰ってこなかった。

風が弱まったこともあり、最後にOSPのドライブスティックファット4.5inのノーシンカーで探る。すると待望のバイトが。着水直後にアタリがあり、その後離した気がしたが、引き続き違和感があったのであわせると、20㎝級の小バスが寄ってきた。

サイズも残念だったが、フックを飲まれてしまった。しかもフックにワームが付いたままで、飲まれた針先が見えない。おえおえ棒でつっついてもなかなか外れない。最後はバスが暴れた勢いでフックが抜けたが、バスへのダメージ大である。完全に腹を見せて浮いてしまった。バスさんごめんなさい<(_ _)>。

その後は微妙なアタリが若干あったが、バイトには繋がらなかった。

バスの写真がないので、子猫の写真を載せておく。
今日は珍しく近寄ってきた。近寄り過ぎて、あまりいい写真は撮れなかった。キャストするときに、猫がワームに飛びつくのではと、気になってしまった。

浮御堂の猫

本日の結果。キャッチ1。最大魚20㎝級。(デッドフィッシュ1)

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