ラインを細くしてみるも、期待どおりではない。バスと猫はいい感じ。 2018年10月14日

2018年10月14日、1匹目のラージマウスバス 2018年10月

時間 6:10~10:15 天候:曇り 気温:20℃くらい 場所:浮御堂(南湖西岸)

昨日早寝したのに、少し寝坊する。日曜日なので、人込みを避けて近場の浮御堂エリアへ向かう。

琵琶湖の浮御堂エリア

浮御堂エリア

浮御堂横のスポットには、既に親子連れが釣りをしているため、浮御堂エリアの中央あたりから釣りを開始する。

朝はほぼ無風、曇りでローライトである。透明度は昨日より良く、底がきれいに見えている。

今日は、ラインを巻き替えたパワーフィネスのスピニングタックルのテストを兼ねている。
PEラインを、少し細いものにしてみた。シマノのパワープロZ1.0号(4本編、モスグリーン)から、よつあみのG-soul upgrade PE0.8号(8本編、蛍光グリーン)へ交換した。

交換の一番の理由は、ラインの見えにくさである。
ローライトの時や、逆光の時にモスグリーンのラインが水面と同化して、ほとんど見えなくなってしまう。PEラインには基本的にリーダーを結ぶので、ラインの色は目立つ方がいい。シマノのラインを買ったときに、良く考えず、安売りをしているものを選んでしまった。

では、何色が目立つのか、という問題になる。しかし、ラインは色だけで決めていいものでもないため、悩むところである。よつあみのG-soul upgrade PEが評価が高く、色も目立ちそうな蛍光グリーンだったので、試しに買ってみることにした。

なお、リーダーにはフロロカーボンの12lbを使用している。PEラインを細くしても強度的に問題ないと考え、太さも1.0号から0.8号に細くしてみた。
一般的に、PEラインの編数が増えると、ラインが滑らかになりガイドとの抵抗が減ると言われている。また、ラインが細くなれば、飛距離が増すのは当然だ。よって、かなりの飛距離アップが期待できる。

ルアーはいつもどおり、OSPのドライブスティックファット4.5inのノーシンカーリグとする。
第一投目。物凄く飛んで行くことを期待して投げたが、ルアーがあまり飛んで行かない。第二投目。あれれ、いつもより飛ばない気もする。

投げるときのロッドへのルアーの乗りが悪く、タイミングが取りづらい。ペンデュラムキャストをしているため、たらしはかなり長めである。ラインが細く(軽く)なったことで、投げるときに今まで感じていたラインの重さが軽くなったからだろうか。

そのうち風も出てきた。横からの風で、追い風ではないため、飛距離が増すことはない。次第に、タイミングが取れるようにはなった。しかし、同じ条件で比較していないから分からないが、飛距離UPは実感できない。

視認性はどうだろうか。
ローライト下では見やすくなった気がする。しかし、逆光ではほとんど変わりはなく、やっぱりラインが見えない。
また、G-soul upgrade PEには、1メートルごとにホワイトのマーキングが入っているのだが、それは全く見えなかった。

飛距離については、もう少し慣れれば、飛ぶようになることを期待する。
色は、ピンクが見やすいとの意見があるので、次回はピンク色のラインを試してみようと思う。

本題の釣果について。
このリグで探れば、バスであるかは別として、それなりに魚からの反応は期待できる。しかし、今日はあまり反応がない。特に悪条件とは思えないので、このエリアはやはり魚影が薄いのだろうか。

3日連続のノーフィッシュが頭をよぎったが、8時過ぎにようやくロッドが引き込まれた。なかなかいい引きである。針掛かりが薄いのが見て取れた、大丈夫か。取り込む足場も不安定であったが、なんとかキャッチすることができた。グッドコンディションの45upだ。

その後もう一匹、30㎝級のラージマウスバスを追加する。

なお今日は、猫日和でもあった。
子猫がわらわらと沸いて出てきた。他の釣り人のところには寄っていくのに、私のところには来ない。仕方ないので、こちらから近寄って記念撮影をしてあげた。なかなかいい写真が撮れた。
写真は取れなかったが、他に4匹くらい子猫がいた。

本日の結果。キャッチ2。最大魚46㎝。猫わらわら。

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