時間 7:30~16:00 天候:晴れ 水温:18~19℃ 放水量:18㎥/s 場所:木浜、下物
<本日の課題>
ベイトと浚渫
ノーバイトの反省からベイトのいる浚渫を探す。
前日(10月30日)の出撃はひどい結果だった。
朝から風が吹いて、木浜のウィードアウトサイドでミドストをして小バスを少々。
午後に下物浚渫へ入ると、そのタイミングで風がやむ。
穴の中にベイトがほとんど見当たらず、フリーリグの壁打ちでノーバイトだった。
今朝は風が弱く、晴れて冷え込んでいる。
昨日の結果からベイトを意識してバスを探すことにしたい。
木浜沖のウィードアウトサイドへ向かう。
昨日よりボートが少なく、場所を選びやすい。
ミドストを投入してもバイトが無い。
ライブスコープには小バスらしき魚がほどほどに映っているが、ベイトが少ない。
ライブスコープでベイトを探しながらウロウロする。
ベイトが映るエリアでミドストをすると、小バスが釣れ出した。
少しサイズアップしたバスをキャッチする。
すごく痩せている、ベイトを喰っていないのか?
バスの模様をしているけれど、実はハスだったりして。
全体的にこのエリアのベイトが減っている。
バイトも少なく、小バスなら気持ち良く釣れる状況でもない。
良型は釣れず、午前の部は小バス10本で終了する。
午後は下物アウトサイドのウィードフラットへ入る。
弱い北風が吹いている。
ウィードエッジに沿ってボートを流し、スピナーベイトを巻く。
ライブスコープにチェイスは映れど喰わない状況に変化はない。
ベイトはそれ程多く無い。
切れたウィードが大量に浮いている。
ミドストを入れてみると、ラインに浮いたウィードが引っ掛かり釣りにならない。
下物浚渫へ移動する。
ベイトを探しながら浚渫の壁をフリーリグで撃つ。
風はほとんど無く、ボートを停めずにキャストできる状況。
キャストがどうも左右にブレる。
ロッドが極端な先調子で、投げるタイミングも取りづらい。
購入したてのロッド、ウィードの抜けはいいけれど全ていいとはいかないようだ。
しばらく探っているとバイトがある。
引いている感触としては小バスでは無さそうだ。
めっちゃ逆光だった。
今の状況でこのサイズが釣れれば満足できる。
フックをワームごと飲まれて、オエオエ棒で外すのにちょっと苦戦した。
その後、ベイトのいる穴を見つけてフリーリグを落としたが、バイトは無かった。
ベイトがいれば釣れるという単純なことでもないらしい。
<本日の結果>
キャッチ11。最大魚1,780g。
<考察>
気温の低下とともにベイトが動いているようだ。
ベイトが溜まっているエリアを探せれば釣果は上がるだろう。
コメント
はじめまして。
最近、バスボート欲しいなあと思うようになりあれこれ検索したらこのブログにたどり着きました。
何年も前から琵琶湖に行くと、90%くらいの確率で場所がかぶる人がいるんです。
いつも自分が一番乗りなんですが、その後に来るのでおそらく目線が一緒なんでしょうね。
一人は南湖オヤジでもう一人があなた様です(笑)
昨日気づきました。あー、このブログの人だーって笑
春先は下物で毎回かぶり。昨日は木浜でかぶり。
ただ、迷惑に思ったことは一度もないですよ。
釣ってくれたらこっちも元気出ますんで。
また金曜日かぶると思いますがよろしくおねがいしますー。
ゆう 様
そんなにかぶっていましたか、失礼しました。
某プロガイドのボートとは最近バッティングしていると思っていましたが、他にもいたのですね。
釣人が過密な南湖では、どうしても人と場所がかぶってしまいます。
迷惑を掛けないように適度な距離を取るようにはしています。
またかぶってもよろしくお願いします。