ベイト祭り開催も釣果には結びつかず 2023年4月2日

2023年 4月

時間 7:30~16:30 天候:晴れ 水温:13~15℃ 放水量:15㎥/s 場所:山ノ下、アクティバ、下物、志那、烏丸半島

<今日の課題>
ブレイク
前回の釣行でライブスコープに魚が映ったブレイクラインを探ってみる。

朝の気温は10℃を下回り、まだまだ寒い。
お花見日和の中、今日もバス釣りに勤しむ。

淡海マリーナの桜

出船前に魚探の保護フィルムを貼り替える。
保護というよりも反射を防いで見やすくするために貼っている。

今のお気に入りは、Lifeinnotechのブルーライトカットフィルムだ。
Amazonで1,000円くらいで購入できる。
サイズ展開が豊富で大きさを調整するために切断する必用がなく、
雨が降っても水滴跡が残らない。
1年くらいで多層構造の表面フィルムが剥がれてくるから交換する。

微妙に曲がってしまった。
少し気になるが実用上は問題ない。
貼り直すとホコリが入ったりして、余計ひどいことになりそうなのでこれで良しとしよう。

ブレイクラインを狙う前にマリーナを出てすぐ、山ノ下ワンド沖で今日の状況を確認をする。
おやおや、ウィードパッチ周辺でベイト祭りが絶賛開催中だ。

ベイト画像

画像はハミンバードHelixG3Nの2D魚探画面。
もちろんライブスコープにもベイトがたくさん映っている。

めっちゃ釣れそう。
意気込んでミドストを投入するもノーバイト。
むむむっ、バスは付いていないのか?

アクティバ沖ウィードフラットの状況はどうだろうか。
ベイトが少なく、あまり釣れる気がしない。
でも、ウィードエッジでミドストをしていたらバスが喰った。

ランディング中に急にロッドが軽くなる。
うげっ、バレた。
がっくししていたら再び引っ張る気配がした。
あれっ、まだ付いてる。

一瞬軽くなったのは意味不明だが、フックがいいところに掛かっていてキャッチできた。

バイトは続かず移動する。
下物浚渫へ。

まずは浚渫アウトサイドからのブレイクを探る。
フリーリグをキャストする。
ウィードの感覚しかロッドに伝わらない。
ライブスコープにも、This is a bass.といった画像は映らない。

周辺にたくさん浮いている他のバスボートでも釣れている気配は無い。

船団を避けつつ、東へ移動してハンプ周辺をやってみる。
フリーリグにノーバイト。
ブレイクよりも穴の底に映る魚影が気になる。

浚渫インサイドからのブレイクへ移動する。
バイトは無くフリーリグに飽きてくる。
インサイドとの境を南へ流しながらブレイクラインへジャークベイトをキャストする。
何も起こらない。

シャローをやってみよう。
志那エリアの浚渫インサイドへ移動する。
まだウィードは少ない。
スイムジグを巻いてみるもノーバイト。

一旦マリーナへ戻って休憩する。
麗らかな春の一日で、あとは釣果が上がれば言うことはない。

第二部開始。
烏丸半島沖へ向かう。
弱い北風にボートを流しながら、水深3m弱のエリアでスイムジグをキャストする。
程よくウィードが生えている。
ベイトも時々ライブスコープに映る。
下物浚渫の手前まで、何度かラインを変えて流す。
そして釣れない。

西岸のブレイクラインをやってみようか。
アクティバ沖へ移動して、水深2~3mへ変化する辺りに入る。
ブレイクラインという程急激に水深は変わらない。
ウィードのアウトサイドでフリーリグを沈めてみる。
ノーバイト。

そろそろ終了予定の時間。
水深4m前後、沖のウィードが生え始める辺りへ移動する。
明確なウィードエッジは出来ていない。
フリーリグにバスの反応は無かった。

課題にしておきながら、ブレイクラインにはあまり時間を掛けなかった。
釣れないと飽きて巻きたくなってしまう。

<本日の結果>
キャッチ1、1,650g。

<考察>
下物浚渫ではブレイクラインにあまりバスが映らなかった。
タイミングなのか、場所によるのか。
なお、穴の底にいる魚は釣れる気がしない。

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