時間 5:45~16:00 天候:晴れ 水温:28~29℃ 放水量:15㎥/s 場所:木浜、下物、六本中、自衛隊
<今日の課題>
とりあえずベイトを探す
ベイトが見つかればボイル撃ちを期待できる。
暑い、とにかく暑い。
指の腱鞘炎の具合も芳しくないが、暑さで釣りに行く気力が萎えている。
先日の釣行では熱中症の危険を感じた。
釣果も上がらず、ブログの記事にもしていないのだが、暑さでヘロヘロになった。
今日も高温の予報が出ているが大丈夫だろうか。
まずは木浜沖へ向かう。
ベイトに集まるバスに期待する。
晴れ、微風、水温28℃台、透明度2~3m、水深4m前後。
ベイトの反応はぼちぼち。
ジグヘッドリグのミドストで探る。
なかなかバスの反応が無かったが、小バスがバイトする。
適当に寄せているとバレた。
さらにもう一匹小バス。
抜き上げようとしたらフックから外れた。
徐々にボイルも見られるようになる。
他のボートではバスが釣れているのに、自分にはなかなかバイトがない。
何かが違うのだろうか。
いろいろワームを変えてみる。
OSPのドライブスティック3.5inにすると、ようやくまともなバスが喰った。
わりと簡単に寄って来たと思ったら、反対方向に走り出した。
ドラグを効かせてバスが疲れるのを待つ。
すると、全く動かなくなった。
うごっ、ウィードに巻かれたに違いない。
5lbラインだから無理はできない。
ボートで近寄って、反対側に回ってみる。
しかし、ピクリとも動かない。
無理やり引っ張ればラインブレイク間違いなし。
しばらくテンションを掛けて待ったがどうにもならず、ちょっとラインを緩めて見る。
なんとなくまだバスが付いているような気はする。
ほぼ諦めかけたが、何度かラインを緩めて様子を見ていると、奇跡的に動きだした。
ボート際でもまだ暴れる元気が残っている。
しかし、掛かりどころがよく無事ランディング。
納得のサイズ。
苦労した甲斐があった。
どうやらベイトが大量に入ってきている。
まだまだバスをキャッチできそうだ。
しかし、長時間のバスとの綱引きで、腕の感覚がおかしくなったようだ。
上手くミドストができない。
腕が痺れて微妙な感覚が無くなっている。
一旦ミドストを諦めて、スピンベイトをキャストする。
バスのチェイスはあるものの、バイトには至らない。
しばらくしてからミドストに戻る。
やはりチェイスまでで、もう一つ喰わせられない時間が続く。
チェイスしてきたデカバスが、目の前でワームを咥えて一瞬で吐き出した。
結局バスを追加できず、移動する。
木浜沖を南へ移動し、ミドストで探るもノーバイト。
下物沖へ移動する。
ウィードフラットのエッジ付近を、南の弱風にボートを流しながら探る。
スピンベイトをキャストしていると、前触れがあってバスがバイトした。
バスがルアーに喰いつき反転するのが見えたが、すぐにバレる。
その後はルアーに大量のベイトが付いてきたり、バスがチェイスしてきたりするものの、バイトには繋がらず。
同じエリアをもう一回流してみるも、ノーバイト。
大きく南へ移動する。
旧六本中の南あたり、船団になっているエリアをチェックする。
かなりのウィードが生えているのを確認できるが、明確なエッジとかは見当たらない。
見ている限り、バスが釣れているボートもない。
ちなみに、一週間くらい前は、この辺りで爆釣していたらしい。
そのまま西へ移動して自衛隊沖へ。
カナダ藻の南北に延びるウィードエッジをチェックする。
スピンベイト、ミドストに反応無し。
カナダ藻の中を、直リグで探るもノーバイト。
午後は、再度下物沖へ向かう。
風は北風に変わっている。
ウィードエッジを今度は北から南へボートを流す。
スピンベイトで探ったが反応無し。
下物浚渫へ移動する。
ハンプの北側の壁をダウンショットで探る。
ギルバイトらしきアタリは何度かあるが、バスは喰わない。
ハンプの上では、エビモ風ウィードに絡めてスイムベイトを引いたがノーバイト。
猛暑の中無理をせず、早めに切り上げてマリーナへ戻った。
<本日の結果>
バラシ3(うち小バス2)、キャッチ1(1,900g)。
<考察>
ボイル撃ちも、微妙に合わせられず苦戦した。
ルアーなのか、レンジなのか、引くスピードか。
ボイル撃ち以外ではほとんど何もできていない、何か見つけたい。
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