ボートが漂流してマリーナに助けを求める 2023年11月2日

時間 7:30~16:00 天候:晴れ 水温:18℃ 放水量:24㎥/s 場所:山ノ下、赤野井、木浜、下物

<今日の課題>
ベイトフィッシュを探す

朝はだいぶ寒くなってきた。
マリーナ前のワンドは穏やかで風はあまり吹いていない模様。

しばらくやっていなかった山ノ下ワンド沖のウィードパッチでボートを停める。
ベイトが大量に集まっている。

ライブスコープ画像

まずはミドストで様子を見る。
沈める時間を変えて探ってノーバイト。
木浜沖でこれだけベイトがいれば入れ喰い間違いないのだがここではダメである。

ネコリグにチェンジすると、二投目で小バスが釣れた。
なるほど、アプローチを変えると喰うんだ。
横の動きではなく、縦の動きにバスが反応するということか。
その後もネコリグにバイトがあるものの、針掛かりしない。
バスが小さすぎてワームが口からはみ出しているのだろう。

少し時間を掛けて探る。
ネイルシンカーが抜けてなくなったり、フックを引っ掛けるチューブを残してワームが飛んで行ったり。
結局キャッチできたのは1本のみ。

赤野井沖のウィードアウトサイドへ移動する。
ベイトは多く無い。
水面には細かくちぎれたウィードが大量に浮かんでいる。
ミドスト、ネコリグともにノーバイト。

木浜沖、ボディーウォーター絡みのウィードアウトサイドへ移動する。
ベイトがほとんどいない。
ミドストで1バイト、ノーフィッシュ。

佐川急便前のウィードアウトサイドへ移動する。
ミドストで小バスが釣れるがバイトは少ない。
そしてベイトが回遊してきたタイミングでバイトが連発する。
しかしほとんどフックアップせず、釣果もサイズも伸びない。
ベイトがいなくなるとバイトも途絶える。

弱い北風にボートを流し、移動しながらスピナーベイトを巻く。
ライブスコープを見ていると、ウィードの中からワラワラと魚が湧いてくる。
でもノーバイト。

木浜エリア中央のウィードフラット、ベイトがいる場所でボートを停めてミドスト。
小バスを1本キャッチ。

マリーナへ戻ってブレイクタイムを取る。
いつもの桟橋に停めようとしたらハチに襲われた。
ハチが何匹かいるのは一昨日気付いていた、巣でもあるのだろうか。
隣の桟橋に避難する。

缶コーヒーを飲み終わりボートに戻ると、ボートが桟橋から離れて漂流している。
マジか、なんてこった。
マリーナスタッフに助けを求め、マリーナのボートで横づけしてもらい、無事乗船。
助かった、淡海マリーナさんいつもお世話になってます。

ハチに動揺したのだろうか、ボート側に結んだロープがほどけていた。
風が無い日で大事には至らず良かった。
注意していれば防げる事故である、気をつけよう。

午後の部は下物浚渫へ向かう。
フリーリグの時間。
ベイトがいることを確認しながら、浚渫の壁にドライブビーバーを落とし込む。
ほどほどの傾斜の壁を選んでリグを撃ちこむ。
結果は、1バイト、ノーフィッシュ。

浚渫内のベイトは多く無い。
バスの数も少ないのだろう、なかなかいい場所は見つからない。

<本日の結果>
小バス限定でキャッチ6。

<考察>
このところ釣果が振るわない。
大きく場所を変えてみたほうがいいのかもしれない。

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