ベイトフィッシュに期待するも当てが外れる 2021年4月20日

時間 12:00~17:00 天候:晴れ 水温:14~15℃ 放水量:80㎥/s 場所:下物、志那、近江大橋、葉山川河口

<今日の課題>
ベイトフィッシュ
昨日浚渫内で見かけたベイトフィッシュに絡めて釣りをしてみる。

ポカポカと暖かな陽射しの中、のんびりと昼から船を出す。

志那エリアへ向かう途中で、下物沖の濁りを確認する。
先日の大雨による流入河川の濁りが少しだけ流れてきている。

一応巻いてみる。
北の弱風、水温14℃台、微妙な濁り。
水深4m弱のウィードフラット。
ウィードが伸びてきているから、3m強潜るディープクランクをキャストする。
ギリギリウィードトップをかすめるように引いたがノーバイト。

気温は高いのだが、北風が当たる背中が寒い。
パーカーを着込む。

下物浚渫の志那エリアへ移動する。
深い浚渫の穴でベイトを探す。
ボートを微速で走らせながら魚探をチェックする。
なかなかベイトは映らない。

ベイトを探しつつ、適当なハンプの壁で直リグを撃つ。
北の弱風、水温15℃台、透明度1.5mくらい。

かなりの範囲、魚探を掛けたが結局ベイトは見つからない。
直リグにも反応は無い。

ディープホールへ移動する。
ここでもベイトフィッシュを探す。
壁際、張り出した台地状のエリアなど、ウロウロしてみる。
しかし、魚探には何も映らない。
ボートも少なく釣れる気がしないから次のエリアへ向かう。

なお、貝捨て場は船団になっていた。
やはりスポーニングエリアということだろうか。

近江大橋北の浚渫へ移動する。
いくつかのハンプで直リグを落とすもノーバイト。

下物浚渫の志那エリアへ戻る。
ベイトは諦めて、単純にハンプの壁へ直リグをキャストする。
うーん、何も起こらない。

葉山川河口の沖へ移動する。
水深3m前後、ハードボトムのフラットエリア。
北の弱風、水温15℃台、透明度1.5mくらい。
クランクベイトを巻く。
針のような葉っぱのウィードが少し絡んでくる。
これもノーバイト。

残り時間は僅か。
最後に下物浚渫の志那エリアで、ハンプの壁を撃つ。
バイトは無くタイムアップ。

昨日見かけた浚渫のベイトフィッシュに期待したのだが、ベイトフィッシュは見当たらなかった。
当てが外れて収穫なしの半日となる。

<本日の結果>
ノーバイト。

<考察>
浚渫内のベイトフィッシュは、まぐれで出会える程度の状況か。
見つかったらラッキーくらいに思った方がいい。

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