ミドストで微妙にサイズアップした 2023年10月9日

2023年10月

時間 7:00~16:30 天候:雨一時曇り 水温:22℃ 放水量:15㎥/s 場所:雄琴、アクティバ、木浜、山ノ下、下物

<今日の課題>
ウィードエリアでミドスト
小バスが釣れるのは分かっているが、もう少し念入りに探ってみる。

雨が降っている。
予報では午前中の早い時間で上がると言っている。
でも外を見るとまあまあしっかりと降っていて、すぐに止みそうな気配はない。
少し迷いながら長靴を履いて家を出た。

出船準備をしているとボート上で雨蛙を発見する。
しばらくバッテリーストレージ内に暮らしていたあいつだろうか。
カエルを見分ける慧眼は持ち合わせていないから、全く別のカエルかもしれない。
外に逃がして(追い出して?)やる。

マリーナを出て雄琴沖のウィードフラットへ向かう。
今朝はウィードエッジ周辺でジャークベイトを試してみる。
反応する魚は見あたらない。

先日とは場所を変えてミドストを投入する。
ノーバイト。
このエリアは小バスも釣れないのか。

アクティバ沖西岸のウィードパッチへ向かう。
パッチ周辺もウィードが伸びていて良さそうには思えない。
ミドストにノーバイト。

木浜沖のウィードフラットへ移動する。
雨のため休日にしてはボートが少ないが、それなりにこのエリアに集まってきている。

ウィードエッジでミドストをすると小バスが釣れる。
バイトも少なくはなく、小バスであればそこそこ釣れる。
これはすでに把握している状況で、見たいのはもう一歩先の景色だ。

リグを沈めるカウントやキャストする方向を変えたりと試行錯誤する。
すると多少サイズアップしたバスが釣れた。

うーん微妙、誤差の範囲とも言える。
その一匹だけで再現性もなかった。

昼頃にいったん雨が上がった。
休憩でマリーナに戻る。
缶コーヒーでも飲もうかと思ったら、自販機にはコールドしかなかったため諦める。
寒いからとかではなく、コーヒーはホットに限る。

午後の部は山ノ下ワンド沖のウィードパッチへ向かう。
小さめのパッチでミドストをすると小バスが釣れた。
そして大きい本命パッチへ。
ライブスコープにはベイトが大量についているのが映っている。
何度かバイトはあったが、デカバスどころか小バスも釣れなかった。

雨が再び降り出す。
雨脚は弱く、小雨が降り続くような状況である。

下物浚渫へ移動する。
烏丸半島に近づくと、ロックが聞こえてきた。
今日もイナズマロックフェス開催中だ。
木浜沖ではほとんど聞こえず、やっていないのかと思っていた。
風向きにもよるのか、遮るものがなくてもあまり遠くまで音は届かないらしい。

ハンプのブレイクへフリーリグをキャストする。
バイトはあるが乗らない。
ワームを喰いちぎられる。
そして小バスが釣れる。
一昨日見た光景が繰り返された。

今日もデカバスには出会えなかった。
昼時を除いてほぼ一日雨が降り続き、長靴のチョイスは正解だった。

<本日の結果>
キャッチ10数本。最大魚880g。

<考察>
間違っているのはエリアかアプローチかその両方か。
ノーフィッシュ覚悟で違うことをする必要がありそうだ。

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