ライブスコープデビューの日 2021年5月3日

2021年 5月

時間 10:00~17:00 天候:晴れ 水温:14~16℃ 放水量:300㎥/s 場所:名鉄、木浜、下物、草津川河口、ディープホール

<今日の課題>
ライブスコープの操作に慣れる
ついにガーミンのライブスコープデビューをむかえる日がやって来た。

滋賀県を留守にし、その後バスボートの修理や新装備のリギングなどを行っていた。
ほぼ10日間、琵琶湖に出ていない。

今日は新装備のデビュー戦。
昨年の10月に始まったガーミンのライブスコープ導入計画、いろいろあったがようやくマイボートに搭載された。
バッテリーの部分がまだ不十分ではあるが、とりあえず使ってみる。

トランスデューサーはこんな感じ。
ローテーターは未導入。

ライブスコープ トランスデューサー

まずは名鉄沖のウィードパッチへ向かう。
ガーミンの本体とライブスコープをスイッチオン。
まだ画面に保護フィルムを貼っていないため、反射光で画像が見えにくい。
ベイトやバスが映っている様子はない。

ここはスポーニングに入ってから釣れなくなった場所。
何も映らなくても不思議はない。
ミドストをしてみるが反応無し。
引いているワームが映るかと期待するも映らない。

木浜南の沖へ移動する。
水深4mのウィードフラット。
ジャークベイトやクランクベイトをキャストする。

ライブスコープにルアーが映る様子はない。
感度を上げて見たり、表示の色を変えて見たりする。
ボトムを表示する機能を見つけ、ボトムとウィードは区別できるようになる。

ミドストのジグヘッドは映らないとしても、ハードプラグまで映らないのは想定外。
機能を調整することで映るようになるのだろうか。

隣のハミンバード ヘリックスでベイトの反応が出た。
ライブスコープを見るとボート直下に映っている。
ふむふむ、ベイトはこんな感じに映るのか。

おおっ、バスがいる。
とはならない。
果たして、バスを見分けられるようになるのか。

木浜沖の水深4~5mエリアをウロウロする。
久し振りに、スピニングのPEタックルを使う。
結んだのはライトキャロ。

風があるとドラッギング、風が止んだらキャスティングで探る。
ノーバイト。
バッテリーに不安があるため、ライブスコープはこまめに消す。

ベイトが大量に映ったエリアでジャークベイトを引いたがノーバイト。

木浜のインサイドへ移動する。
岸際でジャークベイト、バイブレーションをキャストするもノーバイト。

下物沖のウィードフラットへ移動する。
ディープクランクを巻く。
ライトキャロも入れてみる。

ライブスコープが電圧低下でピーピー鳴り出した。
うーん、やっぱりバッテリー1個では全く持たない。

そしてバスはさっぱり釣れない。

草津川の沖へ移動する。
旧6本柱の東と表現した方がいいのか。
水深4m、ウィードの反応があるエリアでライトキャロを引く。
ノーバイト。

ディープホールの周辺へ移動する。
ディープホールの壁にはボートがたくさん浮いている。
狙いはディープホールを上がった東のエリア。

エビモのパッチを期待してライトキャロをドラッギングする。
しかし、ほとんどウィードが生えていない。
何も起こらない。

ディープホールを上がった北のエリアへ移動する。
ウィードの反応があった場所でライトキャロをキャスティング。

コンッ、バイトか?
ラインスラックを取るとブルブルと反応がある、バイトだ。
しかし、すぐに離された。
何かギルっぽい。

周辺でしばらく粘るも、その後は何も起こらない。
そして終了時間をむかえる。

マリーナへ戻る前に、念のため魚探のマウントを確認する。
ガーミンを取り付けているネジがゆるゆるだ。(>_<;)
危なかった。

ハミンバードのヘリックス9よりも本体が大きいから、振動の影響を受けやすいのだろうか。
ハミンバードに比べると、ネジの締まりがもう一つのような気がする。
今後は要注意である。

<本日の結果>
バイト1?、ノーフィッシュ。

<考察>
相変わらず琵琶湖釣れん。
まあ今日は釣りよりもライブスコープの一日だから。
もう少し勉強して、せっかく買ったライブスコープを有効に使いたい。

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