分かった気がしたが… 2019年10月17日

時間 7:30~16:30 天候:曇り時々晴れ 水温:18~20℃ 放水量:15㎥/s 場所:赤野井、烏丸半島、志那、下物

<今日の課題>
シャロー。
先日は釣れなかったが、懲りずにシャロー。

曇りで肌寒く、微風が吹いている。

赤野井へ向かう。
木浜から続く岸際のシャローへ入る。

まだまだウィードが濃く、あまり岸には近づけない。
意外と水がクリアで、ほぼ底まで見える。

ウェイクベイトをキャストするも、水面直下まで生えているウィードに引っ掛かり、うまく泳いでくれない。
スピナーベイトにチェンジする。

岸際に近づけるところでは、浮きウィードの吹き溜まりも攻めたが反応は無い。
そのまま赤野井ワンド内へ進む。

ノーシンカーワームを投げて見る。
スピニングのPEタックル。
最近はスピンベイト、I字系をキャストするために使っていたが、今日は赤野井のウィードを考えてノーシンカーワームをセットした。

あらゆる方向へキャストしていると、小物らしきアタリが結構ある。
ロッドにはなかなか乗らないが、反応があるのは悪くない。
風がほとんど無く、ノーシンカーワームにはいいコンディションだ。

25㎝くらいの小バスをキャッチする。

岸際ではなく、やや沖の水深1m弱くらい、ウィードがまばらになているエリアでバイトがある。

ミオ筋付近をシャロークランクで探るが、こちらには反応が無い。

一文字の外側に出ると、水の濁りがきつくなる。
ワンド内はある程度波がよけられて、台風で濁りが入らなかったと思われる。

烏丸半島沖でシャロークランクを引いてみるも何も起こらず。
ノーシンカーワームにも反応は無い。

志那エリアの浚渫で、ディープをチェックする。

魚探でベイトを探し、反応があった場所にフリーリグを落とし込む。
ベイト絡みではバイトが無く、ハンプの際でアタリがあるも乗らない。
小バスか。

ハンプでウェイクベイトをキャストすると、早速小バスがバイトする。
途中でバレたが、すぐに別のバスも反応した。
キャッチはできなかったが、立て続けにバイトがあり、何か分かった気がした。

今日はウェイクベイトの日かとも思ったが、その後はバイトが途絶える。
やはり分かっていなかった、気のせいか。

ハンプの上がいいのかと考えて、スピナーベイトをウィードに絡めるように引いてみたが、何も起こらない。

下物沖のウィードフラットへ移動する。
台風直後より濁りがやや弱くなり、水面直下のウィードはぼんやりと見えるようになっている。

ウェイクベイト、ノーシンカーワームで探るも、アタリもチェイスも無い。

下物浚渫の大きなハンプへ移動。

ウェイクベイトで大物を狙ったが、小バスの反応も無く、タイムアップ。

朝晩の冷え込みのためか、台風後よりも水温が下がりバスの反応は良くない。
濁りで巻物という考えも通用しない。

陽が出ないと湖上は寒く、今シーズン初めてダウンのベストを着た。

サイズを問わないなら水がクリアな赤野井、可能性としては浚渫ハンプの壁、といったところだろうか。

<本日の結果>
小バス1。(;_;)

<明日のために>
違うエリア、違うアプローチを試してみたい。

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