時間 7:00~16:30 天候:晴れ 水温:25℃ 放水量:15㎥/s 場所:木浜
<今日の課題>
ネコリグ
ラインを高比重PEに巻き替えたネコリグタックルを試す。
朝は随分と涼しくなってきた。
パーカーを羽織って湖上へ出る。
水温が少し下がって25℃台になっている。
ターンオーバーの影響か、水中に不純物が漂っていてあまりいい水ではない。
木浜沖のウィードエリアアウトサイドエッジへ向かう。
様子を見るためにミドストから入る。
ライブスコープで見ていると、ルアーに興味を示してボトムからバスが上がってくるが喰わない。
むむむっ、水温が下がった影響だろうか。
ネコリグにチェンジ。
これまでは一般的な浮くPEラインを使用していた。
それを高比重PEラインに変えてみた。
ラインが沈むことで釣果に影響はあるのだろうか。
ノーバイト。
動かしやすさや扱いやすさに違いは感じられない。
恐らくワームがボトムから浮きにくくなっているはずである。
ただ、ベイトフィッシュに感心がある上目線のバスには、ボトムを動かすネコリグは効かないようだ。
課題は不発に終わる、タイミングがよろしくなかった。
リアクションダウンショットをやってみる。
何度かバイトがあるもののフッキングしない。
小バスかもしれないがバイトがあるのはいい傾向だ。
集中力を高めてリアクションダウンショットを続ける。
フッキングに成功すると、小バスではない重たい引きが伝わってきた。
良型をキャッチする。
そしてもう一匹、サイズダウンしたが小バスよりはデカい。
さらに良型を一匹ゲット。
小バスが釣れない代わりにいいサイズがポロポロと釣れる。
なるほど、今日はリアクションダウンショットの日ということか。
気温が上昇するにつれて、ミドストにもあたりが出てくる。
それとともに小バスのキャッチが増える。
12時をまわり、ミドストをしているとバイトがある。
ん?少し大きいかも。
ドラグがキリッ、キリッと鳴り、あまり引かないが小バスとは微妙に感触が違う。
寄せていたら、いきなり走り出した。
こりゃあデカい。
デカバスいただきました。
写真で見るとちょっと痩せている、腹いっぱい喰えば余裕で3㎏アップになりそうだ。
ミドストの具は一昨日から使い始めたサカマタシャッド4in。
休憩後も木浜沖へ向かう。
午前中の南風から北風に変わった。
木浜沖に来てから風向きが変わったことに気付き、アクティバ沖へ向かおうかとちょっと考える。
まあ、せっかく来たのだからと木浜沖の探索を続ける。
ミドストに小バスのバイトがポツリ、ポツリとある程度で、あまりいい場所は見つからない。
リアクションダウンショットにも反応は無い。
具の消耗が激しいミドストに、在庫で余っているサカマタシャッド5inを使ってみる。
重量バランスがミドストタックルに合わないのは分かっているが、サイズアップでもすれば儲けものだ。
あかん普通に小バスが喰ってきた。
日中は暑かったが、夕方になって日が陰るとまた涼しくなってきた。
午後の部はほとんど収穫もなく終了した。
<本日の結果>
キャッチ17。最大魚2,900g。
<考察>
いいバスが何本か釣れたのは水温が低下したからだろうか。
巻いても釣れそうな気がするがどうだろう。
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