リアクションダウンショットの日かと思ったらミドストでデカバス 2024年10月10日

2024年10月

時間 7:00~16:30 天候:晴れ 水温:25℃ 放水量:15㎥/s 場所:木浜

<今日の課題>
ネコリグ
ラインを高比重PEに巻き替えたネコリグタックルを試す。

朝は随分と涼しくなってきた。
パーカーを羽織って湖上へ出る。

水温が少し下がって25℃台になっている。
ターンオーバーの影響か、水中に不純物が漂っていてあまりいい水ではない。

木浜沖のウィードエリアアウトサイドエッジへ向かう。
様子を見るためにミドストから入る。
ライブスコープで見ていると、ルアーに興味を示してボトムからバスが上がってくるが喰わない。
むむむっ、水温が下がった影響だろうか。

ネコリグにチェンジ。
これまでは一般的な浮くPEラインを使用していた。
それを高比重PEラインに変えてみた。
ラインが沈むことで釣果に影響はあるのだろうか。

ノーバイト。
動かしやすさや扱いやすさに違いは感じられない。
恐らくワームがボトムから浮きにくくなっているはずである。
ただ、ベイトフィッシュに感心がある上目線のバスには、ボトムを動かすネコリグは効かないようだ。
課題は不発に終わる、タイミングがよろしくなかった。

リアクションダウンショットをやってみる。
何度かバイトがあるもののフッキングしない。
小バスかもしれないがバイトがあるのはいい傾向だ。
集中力を高めてリアクションダウンショットを続ける。

フッキングに成功すると、小バスではない重たい引きが伝わってきた。

良型をキャッチする。

そしてもう一匹、サイズダウンしたが小バスよりはデカい。

750g

さらに良型を一匹ゲット。

1,750g

小バスが釣れない代わりにいいサイズがポロポロと釣れる。
なるほど、今日はリアクションダウンショットの日ということか。

気温が上昇するにつれて、ミドストにもあたりが出てくる。
それとともに小バスのキャッチが増える。

12時をまわり、ミドストをしているとバイトがある。
ん?少し大きいかも。
ドラグがキリッ、キリッと鳴り、あまり引かないが小バスとは微妙に感触が違う。
寄せていたら、いきなり走り出した。
こりゃあデカい。

デカバスいただきました。
写真で見るとちょっと痩せている、腹いっぱい喰えば余裕で3㎏アップになりそうだ。
ミドストの具は一昨日から使い始めたサカマタシャッド4in。

休憩後も木浜沖へ向かう。
午前中の南風から北風に変わった。
木浜沖に来てから風向きが変わったことに気付き、アクティバ沖へ向かおうかとちょっと考える。
まあ、せっかく来たのだからと木浜沖の探索を続ける。

ミドストに小バスのバイトがポツリ、ポツリとある程度で、あまりいい場所は見つからない。
リアクションダウンショットにも反応は無い。

具の消耗が激しいミドストに、在庫で余っているサカマタシャッド5inを使ってみる。
重量バランスがミドストタックルに合わないのは分かっているが、サイズアップでもすれば儲けものだ。
あかん普通に小バスが喰ってきた。

日中は暑かったが、夕方になって日が陰るとまた涼しくなってきた。
午後の部はほとんど収穫もなく終了した。

<本日の結果>
キャッチ17。最大魚2,900g。

<考察>
いいバスが何本か釣れたのは水温が低下したからだろうか。
巻いても釣れそうな気がするがどうだろう。

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