リベンジどころか返り討ちに会う 2018年10月6日

琵琶湖の下物エリア 2018年10月

時間 5:40~12:00 天候:雨時々曇り 気温:30℃くらい 場所:下物(南湖東岸)

昨日のリベンジをするべく、下物エリアへ向かう。土曜日のため、既に多くの車が駐車場に停まっている。ポイントの奪い合いになりそうだ。

明るくなるまで車で待機し、釣り場へ向かうと、目ぼしい場所にはほぼ釣り人が立っている。彼らは暗い中場所取りをしていたのか。本来の釣りではない部分で競う気にはなれない。

自称“祭り会場”にも、当然のように人が立っている。仕方なく、その隣のポイントへインする。ここも実績あるから、まあ良しとしよう。

琵琶湖の下物エリア

下物エリア

台風接近により天候は雨。風はなぜかほとんど吹いていない。透明度は70~80㎝くらいに上がっていて、水面下のウィードが薄っすらと見えるようになっている。

今日はスイムジグを投げてみる。ジャクソンのバレッジスイマー・アナザーエディション3/8ozにハイドアップのスタッガーワイド4inをトレーラに付ける。ギルを似せて縦アクションをすると釣れると、あるバスプロが言っていた。そこで、ただ巻きではなく、ロッドアクションで引いてみる。

5,6投してみたが、釣れない。この場所は投げられる範囲が狭いため、それ以上投げても、あまり結果は期待できない。

ライトリグにチェンジする。OSPのドライブスティックファット4.5inをノーシンカーで投げる。数投でアタリが来た。リールを巻いてあわせたが、抜けた。やっちまった…。
結果的には、この一匹が非常に悔やまれることとなる。

そのままドライブスティックファットを投げ続ける。しばらく経って、ようやくバスがヒットする。が、ほとんど引かない。20㎝くらいの小バッチーが釣れた。まあ、釣れないよりはいいか。

移動しても、他の場所は誰かが入った後なので、余り期待できない。そのため、しばらく同じ場所で粘ることにする。微妙なアタリがぽつぽつあるが、ワームをくわえ込むようなアタリではなく、すぐに離してしまう。

その後、ポイントを移動するも、どこも既に誰かに叩かれたあとであり、ほとんど反応がない。
ワームの色を変えたり、ゲーリーヤマモトのヤマセンコー5inにしてみたり、いろいろやったが結果はでない。
ちなみに、ヤマセンコー5inは重さが軽く、ドライブスティックファットの6~7割くらいしか飛ばない。

次第に風が出てくる。右から吹いたり、左から吹いたり、追い風、向かい風など風向きも変わる。追い風のときは、風に乗せてキャストすればいいが、向かい風は困ったものである。

雨は降ったり止んだりである。一時強く降っていた間、全く生命反応が途絶えた時間帯があった。バスがワームの着水に気づかず、寄ってこないからだろうか。

最後はクランクベイトの、エバーグリーンのクラッチヒッターをランガンしてみる。何も起こらず、気力も萎えたので終了とした。

昨日のリベンジと意気込んでの釣行であったが、人の多さによるプレッシャーに勝てなかった。返り討ちに会ってしまった。

本日の結果。キャッチ1。最大魚20㎝くらい。

 

 

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