時間 7:15~16:00 天候：曇り一時雨 水温：24~25℃ 放水量：15㎥/s 場所：ディープホール、北山田、志那、木浜
＜今日の課題＞
スピンベイト
新しく購入した2つのスピンベイトを試してみる。
台風が来ていたが、大雨は降らず、風もたいしたことは無かった。
水温が少し下がり、マリーナ周辺は多少濁りが入っている。
ディープホールへ。
南風が吹いている。
風裏となる南側に向かうと、南西の角が空いていたので、そこへ入る。
先日活躍した一誠のハスゴップ95フローティングをキャストし、すぐに小バスを2連続でキャッチする。
しかし、その後バイトが途絶える。
一誠 ハスゴップ95フローティング
風向きが西風に変わり、ボートポジションを西側に移動する。
ついでにルアーを、新戦力のレアリススピンベイト80シャローにチェンジする。
これはスピンベイト80のスローシンキングバージョンで、より浅いレンジを攻略するためのモデルだ。
スローに引いていると、ロッドが曲がった。
大人バスの重量感のある引きだ。
テールフック1本に掛かっているのが見え、慎重にやり取りをして無事ランディング。
1,200g
久し振りにまともなバスと対面した。
レアリススピンベイト80シャロー、なかなかの実力だ。
出だし好調のこのルアーに、このあと悲劇が待っていようとは思いもよらない。
その後小バスを1匹追加し、さらにもう1匹バスが掛かった。
リールを巻いていると、プンッと嫌な感触で軽くなる。
ラインブレイクだ。
スピニングのPEタックルで、フロロのリーダーがぷっつり切れていた。
ルアーを外そうとして、遠くでバスが跳ねる。<(_ _)>
デカバスではない。
恐らく1,200gを釣ったときに、リーダーに傷がついたのだろう。
最近、しなやかさを優先させて、12lbから10lbに変更したばかりである。
まともなバスとやりあったら、ラインチェックをしなければと後悔する。
レアリススピンベイト80シャロー 、新戦力で、結果も出たというのに、殉職である。
実働数十分、釣果2匹のはかない命となった。
ルアーをストームのアラシスピンベイトに変更する。
これも新規加入のルーキーだ。
前のペラが3枚なのが特徴といえる。
ストーム アラシスピンベイト
しばらくバイトが途切れ、殉職したスピンベイト80シャローが悔やまれたが、このルアーもしっかり働いてくれた。
ロッドに大人バスの感触が伝わってきた。
ウィードにラインが擦れている感覚があり、巻かれないようにやや強引に引き寄せてキャッチする。
1,300g
プリプリの、いいコンディションのバスである。
不思議なもので、1匹釣れると、次が来る。
小バスがぽろぽろと釣れだした。
更にもう一匹、大人のバスが喰ったが、バレる。
ボートポジションを移動しながら、ディープホールを釣り続けるも、小バス以外は追加できなかった。
北山田へ移動する。
一文字の内側は、ほぼ全面、水面までウィードで覆われている。
ウィードのエッジにブレーデッドジグをキャストするも反応無し。
一文字をブレーデッドジグで探ったが、こちらも反応無し。
志那沖のシャローフラットへ移動する。
スピンベイトをキャストするが、今日はあまり反応が良くない。
何度か小バスのバイトはあるものの、キャッチすることはできない。
後半戦は、木浜へ向かう。
船団の隙間に入り込んで釣りをする。
朝からのプレッシャーにさらされているからだろうか、スピンベイトにバスのバイトは無い。
しかし、小さな子供が小バスをばしばし釣っていた。
どうやらワームを投げているらしい。
ボイルが起こり、ハスゴップをキャストすると反応があるも、小バスが喰いきれない。
木浜浚渫の南端へ移動する。
ここで雨が降ってくる。
雨脚が一気に強まるも、すぐに止む。
ハスゴップで小バスを追加したが、その後が続かない。
ボートポジションをいろいろ変えてみるも、バイトが無い。
エレキに捨てラインが絡みつくトラブルもあり、タイムアップ。
＜本日の結果＞
キャッチ、キーパー2本と小バス多数。最大魚1,300g。殉職1。
＜明日のために＞
ディープホールと木浜以外のエリアにもう少し時間を掛ける。
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