今年はいまだにノーフィッシュ 2021年1月31日

時間 8:15~15:30 天候:曇り時々晴れ一時雨 水温:6~8℃ 放水量:15㎥/s 場所:山ノ下、アクティバ、雄琴、若宮、井筒、志那、木浜、名鉄

<今日の課題>
やや浅いレンジでのメタルバイブ
季節も少し進んだことだし、ちょっと浅い場所をやってみる。

このところ諸事情で釣りになかなか出られない。
気が付くと1月も終わりである。
今日も含めてまだ3日しか釣りをしておらず、初バスもキャッチしていない。
果たしてバスの顔を拝めるのだろうか。

まずは近場の山ノ下ワンド沖でボートを停める。
水深5m弱、弱い西風にボートを流しながらミドストで探る。
ジグヘッドリグをシェイクしながら少しずつレンジを下げ、ウィードにコンタクトしたらピックアップを繰り返す。
ノーバイト。

4本柱の南、ボディーウォーターが絡む下物沖のウィードフラットが船団になっている。
1月中旬よりは目に見えてボートが増えてきた。
緊急事態宣言は続いているから、ボートが減っていたのは単に寒かったからということか。

その船団を横目に見ながらアクティバ沖へ移動する。
水深3m前後、ボトムには若干ウィードの反応がある。

今日は高気圧に覆われて、晴れて穏やかになる予報だったが、曇りで風もある。
すぐに止んだが、一時雨まで降って来た。

風でボートを流しながら、メタルバイブを引く。
ノーバイト。

雄琴沖へ移動する。
ミオ筋や岬周辺、水深3m強のエリアでメタルバイブを引く。
ノーバイト。

若宮沖へ移動する。
水深3~3.5mラインでボトムにウィードがあるエリアを探し、メタルバイブを引く。
ノーバイト。

井筒沖へ移動する。
同じく水深は3~3.5m、ウィードを探し、水深を変えながらメタルバイブを引く。
何も起こらない。

西岸はどこも水温7℃台だった。

下物浚渫の志那エリアへ移動する。
水温は7℃台、透明度は1mくらい。
ハンプの上、水深3~4mでスピナーベイトを引く。
ボトムまで沈めてスローロール、残りウィードに絡めながら探る。
ノーバイト。

浚渫内には、漁網を入れた印の旗があちこちに立っていて、気を遣う。

浚渫穴のブレイクをメタルジグで狙ってみる。
水温が6℃台まで下がる。
浅い方へボートをポジションして、穴の中へキャストする。
アップヒルで探っているとウィードを感じるが、バスのバイトは伝わらない。

日が射さず風もある、寒い、心が折れてくる。
コーヒーブレイクを入れて仕切直す。

天神川の沖、水深3m前後でメタルバイブを引いてみるもノーバイト。
某プロガイドが最近よく釣っているエリアだが、タイミングが悪いのだろうか。

木浜南の沖へ向かう。
水深4m前後のウィードフラットエリア。
ここも少しばかり船団になっている。

水温は7℃台、透明度は1~2m程。
北風にボートを流し、スピナーベイトを引いてみる。
真冬だがそれなりにウィードが残っている。
しかしノーバイト。

ラインを変えてやや深いエリアをもう一回流してみる。
スピナーベイトを投げつつ、時々ボートをステイさせてミドストをする。
どちらにも何の反応も無い。
周囲のボートで釣れている気配も無い。

このエリアで合計3回ボートを流してみたが、何も起こらなかった。

名鉄沖へ移動する。
水温は8℃台、今日一で高く期待できるだろうか。
水深3m前後でメタルバイブを引く。
導水管周辺も絡めてやってみるも、生命反応無し。

今日一日、何の成果も無くマリーナへ戻った。

1月はノーフィッシュに終わった。
3日しか出ていないから仕方ないところだが、2月は出撃回数を増やして結果を残したい。

話は変わるが、ハミンバードの魚探を修理に出してから3ヶ月くらい経つ。
いったいいつになったら直ってくるのだろうか。
ガーミンのライブスコープも注文してから入荷せず、ボートへ設置の目途が立たない。
いい加減、バウの魚探1台態勢から抜け出したいのだが・・・。

<本日の結果>
ノーバイト。

<考察>
真冬にバスをキャッチできる引き出しが少なすぎる。
経験が無い→自信が持てない→ブレる→釣れない→釣りから遠ざかる
のスパイラルにはまっている。
これだけが理由では無いが、1月は釣行日数が少なすぎた。
釣れない事を恐れずにとにかく船を出すこと、これ以外に上手くなる手段は無い。

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