初めての外ヶ浜で小バスを釣る 2024年10月29日

2024年10月

時間 7:15~16:00 天候:曇りのち雨 水温:20~21℃ 放水量:15㎥/s 場所:外ヶ浜、木浜

<今日の課題>
外ヶ浜のエリアチェック

前回釣行の翌日にガソリンを給油すると、ガソリンが27ℓ程度タンクへ入った。
沖の白石まで行って沖島と牧に寄り道し、午後は木浜への往復をした結果である。
70㎞以上走って燃料消費は30ℓ未満、外ヶ浜への釣行計画を実行へ移す。

今朝は風があって湖面が少々波立っている。
不安はあったが、予報ではこのあと風が弱まる予定なので、外ヶ浜への遠征を決行した。

出発前はエンジン回転数を4,500回転にして走らせてみようと思った。
しかし、波があってとてもスピードを出せない。
北湖はうねりがあって、4,000回転未満へ回転数を落とし、スピードを50㎞/hそこそこにしないとボートが波に叩かれる状況である。
40分くらいで外ヶ浜沖へ到着する。

まずは魚探掛けをしてハミンバード魚探のマップを作成する。
ディープから水深3mくらいがブレイクラインになって、そこから遠浅のシャローが広がっている。
水深2mより浅くなると水面までウィードが生えている。

水深3m弱にある取水塔で釣りを開始する。
水温は20℃台で南湖より1度ほど低く透明度は高い。
ネコリグをキャストすると、1投目からバイトがあるも乗らない。
何度がミスしたあとにキャッチしたのは小バス。
小バスがワームのしっぽをかじっていたようだ。
何本か小バスを釣り上げてから場所を変える。

ブレイクにあるウィードエッジを狙ってみる。
ミドストにはノーバイト。
ネコリグに変えるとキャストの度に喰って来る。
釣れるのは全て小バスで大物の気配は無い。
尻尾をかじるからか、ネコリグの具をいくつか盗られる。
ネイルシンカー1.8gの在庫が底をついた。

水深7、8m前後にある地形変化でバスを探す。
それなりの大きさのバスらしき魚の群れがライブスコープに映っている。
ネコリグ、そしてリアクションダウンショットを投入したがノーバイトだった。

12時を回って雨も落ちてきたため、南湖へ撤収した。
予報どおりに途中で風は止み、帰りは波も弱くて4,500回転までエンジンを回して走ることができた。
初めての外ヶ浜は小バスのみの釣果に終わる。

午後の部は、雨の中木浜沖へ向かった。
ベイトの集まる場所が多少変わっていて、まずはベイトを探して動き回る。
ベイトの群れを発見してミドストをするも不発。
リアクションダウンショットにチェンジして小バスを何本かキャッチする。

そしてネコリグへ。
ガツンと喰ったのがこの魚。

お腹パンパンでベイトをたくさん食べているようだ。

デカバスは連発しない。
その後は小バスと戯れ、弱まらない雨の中寒さに震えながらマリーナへ帰った。

<本日の結果>
キャッチ20本くらい。最大魚2,770g。

<考察>
初めての外ヶ浜への遠征は小バスをたくさん釣るだけに終わる。
ガソリンの消費は半端ないから、小バスだけでは割りに合わない。
深いところにいる魚をどうやって掛けるか、ということになるのだろう。

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