時間 8:00~15:30 天候:曇り 水温:7~8℃ 放水量:73㎥/s 場所:志那、雄琴、木浜
<今日の課題>
メタルバイブ
動画をいろいろと見て学習したことを、実践してみたい。
早朝の空には、どんよりと雲が垂れ込めている。
放射冷却ではないが、それなりに寒い。
志那エリアの浚渫へ向かう。
平日貸し切りの浚渫も、さすがに日曜だとぽつぽつとボートが浮いている。
下物浚渫で最深となる水深10mの穴を狙ってみる。
浅い方へポジションし、穴に向かってメタルバイブをキャストする。
水深5,6mと比べると、底まで沈むのに時間が掛かる。
立ち上がりのブルブルも、もっさりとした感じで分かりづらい。
ちなみに使っているメタルバイブは、バークレーのDEX MV。
500円でお釣りがくるお手軽ルアーである。
陸っぱりでの実績は十分なのだが、バスボートからはまだバスを釣っていない。
価格の差が釣果の差につながっているのだろうか。
リフト&フォールのリフトは一瞬だけ、ブルブルを感じたら終了とする。
いろいろな方向から投げて見るも、バスの反応は無い。
その後も水深8m以上ある深い穴を中心に探っていく。
急深なブレイク、逆になだらかなブレイク、水中で岬状になっている地形などいろいろと試してみたが、どこもノーバイト。
魚探掛けをしていると、水深6~7mくらいのエリアに、ベイトが映ることが多い気がしてきた。
そのくらいの水深が広がっている地形で、引き続きメタルバイブを投げる。
そして遂に、待望の令和2年初フィッシュが喰いついた。
しかし、なぜかほとんど引かない。
魚が途中でウィードに変わったかと思うくらい引かない。
姿を現したのは細長い魚。
がっくし。
思えばちょうど1年前、バスボート生活が始まったばかりの頃、やはり最初に釣った魚はメタルバイブでニゴイだった。
ローライトで気温が上がらず体が冷え切ってくる。
休憩のためマリーナに戻る。
途中、4本柱南のボディーウォーター周辺は、大船団状態になっていた。
そんなに釣れているのだろうか。
午後は雄琴エリアへ向かう。
オーパルの岬からアクティバ沖にかけて探っていく。
水深3~4mのエリアで、縦さばきの練習を兼ねてディープダイブのジャークベイトをキャストする。
縦さばきがだいぶ様になってくるも、バイトにはつながらない。
水深4m強のエリアで、ジグヘッドリグのミドストをやる。
ウィードがまばらに残っているが、反応するバスはいない。
木浜沖へ移動する。
水深4.5m前後のウィードエッジ周辺で、ジグヘッドリグをキャストしてミッドストローリング。
ここにも喰い気のあるバスはいないようだ。
最後は水深4mより浅いエリアで、ジャークベイトを引き倒すもノーバイトに終わる。
いまだバスを手にできない。
しかし、魚は釣れた。
バスもそろそろ釣れると思いたい。
<本日の結果>
1バイト、ニゴイ1。
<明日のために>
少ないバイトを逃さないために、準備だけはしっかりと。
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