小バスにデカバスが混ざる確率は0/46 2020年12月5日

2020年12月

時間 8:00~15:30 天候:晴れ 水温:13~14℃ 放水量:22㎥/s 場所:木浜

<今日の課題>
バイブレーションをボトムで引いてみる

冬晴れで冷え込んだ朝。
こんなに寒いのに休日のマリーナは賑わっている。

先日好調だった木浜沖へ向かうと、既に多くのボートが浮かんでいる。
風向きは南。
ボートを風で流しながらミドストを開始。
バイトの連発を期待するも反応が無い。

周辺をウロウロして、ようやく小バスをキャッチ。
その後は順調にバイトがあるが、全て小バス。
バイトの有無は微妙な場所の違いのようである。

小バスしか釣れないためアプローチを変える。
バイブレーションをボトムで引いてみる。

新加入、ジャッカルのTN70トリゴン。
鼻先にタングステンシンカーが飛び出ているモデル。
宣伝どおりに良く飛んで行く。
沈むのも早く、7秒ほどで5mの水底に到達する。

底まで沈めて、リフト&ドロップを繰り返す。
感度優先で、ワーム用のタックルを使う。
ウィードへの根掛かりも少ない。

何も起こらない。
そう簡単に結果が出るとは思っていないが、つまらない。
30分ほどやってみて飽きてしまう。

風向きが北に変わる。

移動しながら、ふたたびミドストで探る。
バイトはポツポツあるが連発しない。

船団となっているエリアが近づいてきた。
30㎝級をキャッチする。

結果としてはこれが今日の最大魚。(>_<)

ここから数釣りタイムに突入。
ボートをステイさせてミドストをするとほぼ入れ喰い。
まぐれのデカバスを期待して小バスを釣り続ける。

S字系(マイクロスイムベイト)をキャストしたが、こちらには反応が無い。
ある程度沈めないと喰わないらしい。

いろいろ試してみる。
カウントダウンの数を変えてミドストのレンジを調整する。
デカバスは違うレンジにサスペンドしているかもしれない。
バスのサイズに変化は無い。

ミドストではなくただ巻きをする。
バイトはあるが乗りが悪い。
ワームがピクピクしていないとすぐに離してしまうのか。
それとも、シェイクすることがあわせになっているのだろうか。

ワームのカラーを変える。
バイトにほぼ変化無し。
ただし、最後にシラウオカラー(全身白)にしたらバイトが途絶えた。

小バスのあとにデカバスが来る説?は実現しなかった。

<本日の結果>
キャッチ46。最大魚560g。

<考察>
小バスに混ざってデカバスは、やはり偶然に期待するしかないようだ。
何もない時間を耐えてでも、違うエリアやアプローチをしてみようと思う。

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