時間 7:00~14:00 天候:晴れ 気温:13℃くらい 場所:志那、下物(南湖東岸)
今朝は冷え込みが厳しい。車の中で震えながら志那エリアへ向かう。
現地へ到着すると、すでに熱心なバスアングラーが釣りをしている。
鯉のブッコミ竿はまだ本数が少なく、釣りができる場所は多い。
風はほとんどなく、水も濁りが取れている。
まずは比較的浅く、ウィードが豊富なエリアでブレーデッドジグを引く。
アクションがタイトなDスタイルのDブレードをキャストする。
雰囲気はいいのだが、さすがに冷え込みが厳しく喰わないようである。
同じ場所で、少しだけライトリグを。
OSPのドライブスティック4.5inをノーシンカーでキャストする。
やはり反応はない。
比較的深いエリアへ移動して、バイブレーションで探る。
レイドジャパンのレベルバイブをキャストする。
風がなく、良く飛んで行く。
底を取らないくらい沈めて早巻きをする。
石積み護岸を少しずつ移動しながら釣っていると、バスが出た。
ピックアップ直前に、魚体が現れて翻る。しかし、喰い損ねる。むむっ。
期待が高まる。この調子で投げていれば釣れるに違いない。
9時半を過ぎて、待望のバイトが。
やはり、ピックアップ直前である。
横からバスが現れて、レベルバイブをひったくる。
ナイスサイズだ。
ルアーを丸のみしているため、口の中には手を入れられない。
どこを掴むか考えた瞬間、ルアーが外れる!
しかし、岸際で岩の間に挟まったバスをすくい上げ、50upのバスをキャッチした。
その後、同じストレッチを軽くもう一流ししたが、反応がないため移動する。
下物エリア(水門の南側)へ到着。
風が少し出てきたが、気にならない程度、水質はクリアである。
水深は志那より少し深い。
まずは、レベルバイブを引き倒すが、バスの反応はない。
同じエリアで、レベルバイブビッグにルアーをチェンジする。
風が無いと、ノーマルタイプと飛距離は余り変わらない。
ノーマルよりも深いレンジをトレースしているはずだが、こちらにも反応はない。
少し場所を変え、ルアーをメタルバイブにする。
バークレーのDEX MV11gをキャストする。
バイブレーションよりもタイトなアクションに期待したが、バスは出てこない。
最後に、下物エリアの水門北側へ移動する。
ここはあまり広くはない。先行者が何人かいたため、空いている場所へ入る。
水が少し濁っている。
DEX MV11gの一投目。
キャストをすると、すぐに底に着く。かなり浅い。
グリグリ、ゴツン。げげっ、いきなり根掛かりか。
ゆっくりと引っ張ると動く。しかも横に動く⁉
魚である。
しかし滅茶苦茶重い。ものすごい引きである。
最初は右へ、次に左へ、そして沖へ走る。
少しドラグを緩めると、ラインがどんどん出ていく。
これがバスなら、70はあるのではなかろうか。
魚が寄ってくる気配はない。
引きに耐えていると、急に軽くなる。バレた。
遠くで掛け、魚体が見えなかったため、何の魚かは分からない。
普通に考えると巨鯉にスレで掛かった、といったところだろうか。
魚を見てみたかった。
その後、水門の辺りも探ったが、魚の反応はなく釣りを切り上げる。
今日の収穫。バイブレーション系ルアーは、岸際まできっちりと引くといいことがある。
本日の結果。バラシ1(幻の巨大魚)、キャッチ1。最大魚50㎝。
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