巻いても追って来るだけだった 2024年9月30日

時間 10:15~17:00 天候:曇り 水温:27℃ 放水量:15㎥/s 場所:木浜、山ノ下

<今日の課題>
木浜で巻いてみる

木浜沖でなかなか釣果が上がらない。
小技がダメなら、巻いてみよう。

今日も木浜沖のウィードエリアへ通う。
ベイトの動きが速く、釣れる場所を見つけられない木浜沖。
広く早く、巻いてみたら何か変わるかもしれない。

昨日交換したライブスコープの振動子。
ジャイロセンサーが故障していたものを、保証規定で新品に交換してもらった。
本当に直ったのか使ってみて確認をする。
自動安定化機能をオンにすると、ボトムがしっかりと水平に映っている。
直った、4ヶ月以上ぶりにボトムがあまり揺れない画面を堪能できた。

随分長いこと使っていなかったビッグベイトをキャストする。
水面下1mちょっとのレンジをスローに巻く。
ライブスコープで見ていると、たまにバスらしき魚がボトムから浮いてくる。
ルアーの後を追いかけて、しばらくすると去って行く。

ピタリとルアーの後ろにバスが来たときにジャークをしてみた。
何も起こらない。
チェイスはするけど喰わない。

スピナーベイトを巻いてみる。
沈めてボトムから1mくらい上のレンジを引く。
ウィードに絡めて巻いていると、ライブスコープの画面で魚が付いてくるのが確認できる。
でも釣れない。

巻くと何かしら反応はある。
しかし、興味を示すだけで口を使わない。

今日はベイトが少なめだ。
ウィードの変化を探して、小技を駆使する。
ミドスト、ネコリグ、リアクションダウンショット。
小バスらしきバイトがたまにあるが、フックアップせず小バスすらキャッチできない。

まいった。
今日はあかん日なのだろうか。

ミドストでようやく1本目の小バスをキャッチする。
その後は小バスがほぼ入れ喰いとなる。
ベイトが大量にいることもない場所なのに、なぜか小バスは大量にいるようだ。

少し範囲を広げて周囲の状況を確認する。
バイトがあるのは狭いエリアであることが確認できた。
小物ばかりで大物の気配は無かった。

終了前に山ノ下ワンド沖へ移動する。
ボディーウォーターのウィードパッチをチェックする。

高比重ノーシンカーで小バスを1匹キャッチする。
2本目はうまくフッキングできなかった、恐らく小バスだろう。
ミドストにはバイトがなかった。

マリーナへ戻る前にライブスコープのチェックをする。
ジャイロセンサーは直ったが、シャローで周期的に画像が乱れる問題は解消されたのだろうか。
水深3mくらいのエリアへ行くと、水面近くまでウィードが育っている。
ウィードが多すぎて画面内がウィードだらけであり、良く分からない。
こちらについては、まだなんとも言えない。

ボートの片付けをしていると少し暗くなってきた。
陽が落ちるのが早くなったものだ。
明日はもう10月である。

<本日の結果>
小バスのみ10本弱。

<考察>
ベイトが集まっていなくても、小バスが入れ喰いになるところを見つけた。
釣れる条件はベイトだけではないらしい。

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