快気祝いとはいかず 2020年1月6日

時間 8:00~15:30 天候:晴れ 水温:7~8℃ 放水量:65㎥/s 場所:4本柱、カネカ、木浜、堅田、浮御堂

<今日の課題>
状況把握。
しばらく釣りから離れていたため、とりあえず湖の状況を確認したい。

新春初、病み上がりからの3週間振りの琵琶湖である。
腱鞘炎、術後の経過は思っていたほど芳しくはない。
まだ指がうまく動かず痛みもある。
治療の詳細は改めて記事にしたいと思う。

暖冬とはいいながらも、ボートカバーには薄っすらと氷が張っている。
バスボートを購入してから3週間動かさなかったのは初めてだが、エンジンは問題なく始動した。

晴天で南風の中、4本柱南のボディーウォーターへ。
まずは魚探掛けをして状況の確認をする。

さすがにウィードが減っているも、場所によってはまだそこそこ生えている。
ウィードが残っているエリアで釣りを開始する。

ジャークベイト(フェイス)をキャストする。
意外と風が強く、ボートの流されるスピードが速い。
風下へロングキャストしたルアーが、すぐに手元に寄ってくる。
水がなぜか濁っていて、近くにくるまでルアーが見えない。

雑誌バサーの最新号に、深江真一プロのジャークベイトの記事が出ていた。
ジャークはロッドを縦にさばくと書いてあり、ユーチューブでも縦にジャークしている様子が映っていた。
やってみると難しく、うまくルアーにアクションが伝わらない。
とりあえず今日のところは、横さばきで勘弁してもらおう。

ジャークベイトに反応が無く、ジグヘッドリグのミドストにチェンジする。
ボトムのウィードに掛からない様に、底まで沈めずに引いてくる。
ウィードしか釣れない。

カネカエリアのマリックスワンドへ移動する。

シャローでビッグベイトを引いてみる。
ウィードはほとんど残っていない。
取水塔周りもやってみたが、バイトはもちろんチェイスも無い。

少しシャローの魚探掛けに時間を割く。
ウィードが大量にあると、魚探がウィードトップをボトムと間違えてしまう。
そのため、シャローでは魚探掛けが終わっていない場所がかなり残っている。
ウィードの少ないこの時期でないとできないため、魚探でマップを作成しつつ南下する。

カネカワンドでビッグベイトを引く。
魚探のサイドイメージに沈船が映り、その上を引いてみたりしたが、何も起こらず。

沖に出て、まばらに残っているウィードのエッジ付近、水深4~5mでメタルバイブをキャストする。
リフト&フォールを繰り返すも変化無し。

カネカの岬、地形変化のあるエリアでジャークベイトをキャストする。
2回ジャークして長めのポーズ。
ロッドが引っ張られることは無い。

午後は、木浜へ向かう。

この辺りは水がクリアである。
陽射しが暖かく、風が弱まって水温も上昇している。
水深2~3mのエリアにはウィードも豊富に生えている。

期待を持って、ジャークベイトを引く。
3週間前には、あれだけ小バスが寄って来たのに、今日は何も寄って来ない。

木浜沖、水深5m前後へ。
ミドストにも、メタルバイブにも無反応。

西岸、堅田沖へ移動する。
メタルバイブで不発。

最後は、浮御堂沖へ。
沖からブレイクラインに向かってメタルバイブをキャストしたが、ノーバイト。

めでたく快気祝いとはいかず、難しい一日となった。
バイトどころかチェイスも無く、有効な情報は得られなかった。

<本日の結果>
ノーバイト、ノーフィッシュ。

<明日のために>
まだまだやっていないエリア、釣り方はいろいろある。
バスの反応があるまで諦めないこと。

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