放水量が増加してボディーウォーターに期待するも沈黙 2023年5月3日

時間 10:00~16:30 天候:晴れ 水温:17℃ 放水量:80㎥/s 場所:山ノ下、アクティバ、下物、葉山川、志那、木浜

<今日の課題>
ボディーウォーター
放水量の増加によるメインチャネル周辺の状況改善に期待したい。

釣りの前に早朝洗車へ向かう。
今回は、コイン洗車場が休業中のためにガソリンスタンドの自動洗車機を使う。
24時間営業のガソリンスタンドへ入場すると、「本日の洗車は終了しました」の表示が出ている。
むむっ、さすがに洗車機は24時間ではないらしい。
7時からだということを店員さんに確認して、一旦自宅へ戻る。

釣りの準備を整えてから、再びガソリンスタンドへ。
初めてのドライブスルー洗車機だ。
いろいろなメニューの中から一番安いシャンプーのみを選択する。
金額は400円でコイン洗車場で洗うよりも安くてちょっと驚き。

掲示してある注意書きに、リアワイパーは備え付けのテープで固定するように書いてある。
しかし、洗車機のメニューで特別装備として『リアワイパーあり』を選択できたから選んでみた。
これを選べばテープで固定しなくてもいいのか?
迷いつつ、固定せずに洗車を開始する。

始めに水流で乾いた砂を洗い流すと思っていたら、いきなり泡が掛けられてブラシで擦られた。
マジか、オプションで何か選ぶ必要があったのだろうか。
後の祭り、まな板の上の鯛状態で、車の中からグルグル回るブラシを見つめる。
所要時間は10分くらいだろうか。

細かい傷が付いたかどうかは目で見ただけでは分からない。
水で流しても全て砂が落ちるとも限らないから、気にしないことにしよう。
ドアミラーの周辺など細かいところで、手洗いに比べて汚れが残った部分もあった。
ただ全体的には満足のいく仕上がりだった。
時間のないときなど、洗車機を利用するのも悪くない。

その後マリーナへ。
ボートへ給油し、ストレージ蓋の接続部をチェックする。
一度外れたことのある蓋でちょっと気になっていた。
蓋を固定しているダンパーを外して確認するも、接合部は死角となって目視することはできなかった。
結局外れるまで何も分からないということが分かった。

雨による増水で、琵琶湖の放水量が15㎥/sから80㎥/sに増加した。
予定どおりボディーウォーターのチェックをする。
山ノ下ワンド沖のウィードパッチ。
風は東の弱風。
ベイトの状況はほぼ変わりなく、ミドストでノーバイト。

アクティバ沖のウィードフラットへ向かう。
ここも変わった様子は見られない。
エッジ周辺でミドストをして釣れないことを確認する。

下物アウトサイドのウィードフラットへ移動する。
放水量が増えても、ベイトが増えている様子はない。
ミドストにノーバイト。

メインチャネルを挟んで西側にある、アクティバ沖のウィードパッチへ。
ライブスコープに映る画像はもう一つ。
ミドストに反応するバスはいない。

ここで風が吹き始め、南東の強風となり湖面は荒れ模様に。
風裏を求めて葉山川河口へ移動する。
現地へ到着、全く風裏になっておらず、岸に対して横から風が吹きつける状況。

ボートを風に流し、水深2mエリアでスピナーベイトを巻く。
ウィードはそこそこ育っていて、濁りはかなり取れてきている。
スピナーベイトをバスが喰う気配は無い。

下物インサイドの志那エリアへ。
風は次第に弱まってくる。
シャローでスピナーベイトをキャストし続けるもロッドは曲がらない。

このところスピナーベイトを多投している。
腕、肩、首のあたりに疲労がたまってかなり辛い。
バイトも無く集中力が低下する。

風に流して北へ移動しつつ、下物エリアへ。
水深1.5m強で広範囲にウィードが密集しているエリアにスピナーベイトを通す。
ノーバイト。

やはり濁りが無くなって喰い渋っているのだろうか。

水深3m前後の浚渫との境界周辺でフリーリグを引きずってみる。
バイト無し。

木浜北へ移動する。
水深5m弱、ウィードが少しだけ生えているエリア。
ライブスコープにはベイトが少々映り、バス(仮)はまれに画面に現れる。
しばらくミドストをする。
なにも釣れん。

同じような水深の別のウィードへ移動。
さっきよりはウィードの量が多くて良さそうな感じ。
ここで釣れなかったら、ディープのウィードは無理だと思う。
ミドストをしても釣れずマリーナへ撤収した。

のんびりとした出船で長時間の釣りでもなかったが、ヘロヘロとなった。
さすがに明日の出撃は無理っぽい。

<本日の結果>
ノーバイト。

<考察>
放水量が増えてもボディーウォーターは良くなっていなかった。
シャローは濁りが取れてこれまた沈黙。
ボートが集まっている浚渫をじっくり探ってみるべきだろうか。

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