浚渫の直リグは、かなり微妙 2021年4月19日

時間 7:00~16:00 天候:晴れ 水温:13~14℃ 放水量:34㎥/s 場所:山ノ下、名鉄、木浜、志那、下物

<今日の課題>
リセット
バスが全く見えていない、いろいろ試してみたい。

一昨日は大雨、昨日は強風。
今日は高気圧に覆われて穏やかな一日、
のはずなのに朝の湖面は波立っている。

バスを一から探し直すために、山ノ下ワンド沖へ向かう。
マリーナ前から沖へ出ると少し荒れ模様に。
南東の風、水温13℃台、透明度クリア。
先週の気温低下と雨で水温が下がっている。
流入河川からの濁りはまだ沖には広がっていない。

ウィードフラットでミドストに反応無し。

名鉄沖のウィードパッチへ移動する。
ここもミドストに反応無し。

木浜南の沖へ向かう。
水深4mのウィードフラット。
風が更に強くなる。

ミドストはちょっと無理。
ジャークベイトをキャストする。
ボートが流されるスピードが速すぎて、ラインスラックをきちんと巻き取れない。
まともなジャークにならない⁉。

下物浚渫の志那エリアへ移動する。
ハードボトムのハンプ壁に直リグを落とす。
南の強風のため、狙えるのは南に面した壁に限定される。
やや濁りが入って透明度は1m強。

強風で想定外に寒い。
なかなかバイトもない。

ようやく来た微妙なバイトはすっぽ抜ける。
むむっ、気のせいだろうか。

しばらく経過。

キャストして着底直後、ロッドティップが引っ張られる。
今度は気のせいではない。
よっしゃ、あわせるぞ。
・・・、あれっ?
それ以上ワームが引っ張られることは無かった。

浚渫穴の中では、突然魚探にベイトがガッツリ映る。
適当にミドストをしてみたが喰わない。
ベイトの場所は特定できず、うまくはめられれば釣れるのかもしれないが、難しい。

次第に風は弱くなり、昼ごろには穏やかになる。

午後は下物沖のウィードフラットへ。
北東の弱風、水温14℃台、微妙に濁っている気がする。
ミドストには反応無し。
ジャークベイトにも反応無し。

下物浚渫のアウトサイド、浚渫とウィードフラットの間のエリアをやってみる。
ディープクランクを巻く。
ハンプ状に浅くなった場所ではジャークベイトを引く。
コカダナモの新芽なども生えているが、ノーバイト。

下物浚渫の志那エリアへ移動する。
今日の締めは、唯一バイトがあった直リグに任せる。
しかし、ドラマは起こらず、そのまま終幕を迎えた。

大雨と強風の後の琵琶湖、釣れるようにはなっていなかった。

<本日の結果>
バイト1,2?ノーフィッシュ。

<考察>
浚渫の直リグ、バイトはあるが少なすぎる。
浚渫内のベイトをもう少し追いかけてみようと思う。

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