放水量のせい? 2020年4月16日

時間 7:30~17:00 天候:晴れ 水温:12~14℃ 放水量:120㎥/s 場所:木浜、浮御堂、下物

<今日の課題>
ミドスト仕切り直し
ジグヘッドを元に戻してミドストのリズムを再確認する。

少し風がありマリーナのあるワンド内は波立っている。
釣果にとっては、無風よりは少し風があった方がいい気がする。

木浜沖へ向かう。
目的地に到着し、バウ魚探のスイッチを入れると事件が発生する。
魚探の画面表示がおかしい。

GPS、2D魚探、サイドイメージ、ダウンイメージなど、画面分割の組み合わせで3パターン登録できるのだが、どのボタンを押しても同じ画面となる。
いろいろ調べて見ると、どうやらソナー画面が表示されないことが分かる。

これでは魚探ではなく、単なるGPSである。
マップとウエイポイントで狙いたい位置は把握できるが、リアルタイムでベイトの有無とかが分からないのは少し困る。

すぐに直りそうもなく、あきらめて釣りを開始する。
晴れ、南の弱風、水温12.5℃、水深4.1mのハードボトムフラット。
微妙に濁りが入っている。
ジグヘッドリグのミドストにモーニングバイトは無い。

その後、周辺の水深4m程度のフラットエリアをミドストで探ったが、ノーバイト。

木浜インサイドへ移動する。
晴れ、南の微風、水温12.9℃、透明度2m、水深3~3.5mの浚渫北側のウィードエリア。
ミドストそしてジャークベイトを引くもノーバイト。

たまには西岸に行ってみる。
湖を横切って浮御堂沖へ向かう。
晴れ、南の微風、水温12.9℃、水はクリア。
ブレイクラインの水深4~5m付近で、岸と平行にミドストを引く。
ノーバイト。

下物沖へ移動する。
晴れ、北の弱風、水温14.4℃、水はクリア、水深3.7mのウィードフラット。
ミドストにノーバイト。
試しにダウンショットを引きずってみるも、何も起こらない。

ミドストのリズムは元にもどっているはずなのに、バスの反応が無い。

気分を変えるため、下物浚渫へ移動する。
ハンプの壁で直リグをアップヒルに引きずる。
晴れ、北東の弱風、水温14.2℃、透明度1mくらい。
目ぼしいエリアをランガンしてみたが、ワームはピクリとも動かない。

少し風が強くなる。
状況の変化を期待して、再び下物沖へ。
晴れ、北の中風、水温14.0℃、水はクリア、水深3.7mのウィードフラット。
ボートを流すラインを何度か変えてミドストをするが、ノーバイトが続く。

最後は少し深いエリアでダウンショットを引いてみる。
晴れ、北の中風、水温13.8℃、水はクリア、水深4.3mのハードボトムフラット。
キャスティングそしてドラッギングをしたがノーバイト。

魚探の不具合は、センサーなどを接続する端子が腐食しているのが判明する。
接触不良により、トランスデューサーを本体で認識していないことが考えられる。

<本日の結果>
ノーバイト。

<考察>
雨による増水で、昨日から放水量が増えている。
そのため北湖から冷たい水が流入し、水温が下がっている。
プロガイドの人も、その影響でバイトが激減したと言っていた。
ミドストにバイトが無いのは、リズムが狂ったからではなかったのかもしれない。

ところで、16日夜から緊急事態宣言が全国に拡大された。
滋賀県も外出自粛なのか、マリーナの営業はどうなってしまうのか。
感染の可能性としては、バス釣りよりも、生活必需品をスーパーに買いに行く方がよっぽど危険ではある。
状況を見極めながら、適切に対応していきたい。

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