やらかした 2019年6月10日

リモートドレンコック 2019年 6月

時間 6:00~17:00 天候:雨 水温:22℃ 場所:名鉄、4本柱、雄琴、下物、矢橋帰帆島

<今日の課題>
いろんな場所でドラッギング

前回の釣行で、ドラッギングが釣れることは分かった。
ドラッギングの理解を深めるためにも、いろいろなシチュエーションでドラッギングをやってみる。

マリーナに到着すると雨が降り出した。
ボートカバーで雨を避けながら、ガソリンを給油して出発する。

雨は小降りで、風も弱いのでトップをやってみる。
マリーナのある名鉄ワンドで、へドンのビッグバドをキャストする。
ウィードが水面近くまで育ってきているが、トップには反応せず。

ちなみに、久し振りにやらかした。
移動しようと思い、バウデッキからコクピットに戻ると、床が水浸しになっている。
そんなに雨降ったか?と思ったが、ドレンコックを閉め忘れたことに気付く。

しかし、リモートドレンコックを付けているので、出船後でもドレンコックを閉められる。
あとはビルジポンプに働いてもらい、そのまま釣りを続行する。

後から振り返ると、このことが今日の釣果を予感させていた。

4本柱の南側へ移動。
ボディーウォーターの西側、水深5m付近にウィードとベイトの反応がある。

ドラッギング開始といきたいところだが、風が弱くドラッギングにならない。
ダウンショットとフリーリグをキャスティングする。

ローライト、小雨と条件は揃っているが、バスは喰わない。

今日はとにかく虫が多い。
ビワコ虫よりも小さい奴がブンブンと飛び回って邪魔をする。
偏光グラスにくっついて、視野の脇にチラチラ映るのがうざったい。

そのままの流れで、雄琴沖の水深4m前後も流してみたが、反応無し。

下物浚渫へ。

船団の中に入って、ハンプをフリーリグで攻めたが、あたりは無い。
周りの船も、特に釣れている様子はなさそうである。

少し風が出て来た。
浚渫の沖、フラットと浚渫の境目くらいで、ドラッギングをする。

ウィードのゴリゴリ感がロッドに伝わってくるが、バスのバイトは伝わらない。
風が弱く、ボートが流されるスピードが遅い。
広い範囲を効率よくとはいい難い。

やや南へ移動し、起伏の大きなエリアで、ドラッギング。
依然として風が弱いので、ウルトレックスという文明の利器を使う。

特定の方向へ進む機能(オートパイロット)と、対地速度を一定にする機能(クルーズコントロール)を駆使して、時速1キロくらいで進むように設定する。
ドラッギングのスピードと、バスのバイトに相関関係はあるのだろうか。

かなりの距離、ドラッギングしてみたが、反応無し。

ハンプの頂上と壁のピンポイントを、フリーリグで撃ってみると、壁でようやくバイトがある。
フックアップしたが、ジャンプでばれる。(>_<)

風が急に強くなり、琵琶湖が荒れ荒れに。
浚渫を撃てる状況ではなくなる。

矢橋帰帆島の沖へ。

ウィードエリアをドラッギングで流すも、風向きが思わしくない。
ここでもウルトレックスを駆使して、ボートが流れる方向を調節する。

雨、風ともに激しく、雨水がフードの隙間から入ってくる。
レインギアは、真冬にも着ているハードシェルの上下で、対策十分かと思っていたが結構冷える。
梅雨時はもう一枚、内側に羽織るものが必要だ。

心が折れそうになりながらドラッギングするが、今日はバスが喰わない。

いつの間にか、雨が上がり、風も弱まる。

最後は下物浚渫の空いているエリアへ。

魚のライズがあって、釣れる雰囲気十分だったが、ショートバイト1回で終了時間を迎える。

<本日の結果>
バイト2、バラシ1、ノーフィッシュ。ドレンコック閉め忘れ。(~_~;)

<明日のために>
雨の日は、薄手のパーカーを持っていく。

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