時間 12:30~17:30 天候:曇り 水温:21℃ 放水量:31㎥/s 場所:アクティバ、下物、木浜
<今日の課題>
ササバモエリアで巻物
朝降っていた雨が午前中で止み、風も予報ほど吹いていない。
昼からマリーナへ向かって出撃の準備をする。
梅雨時期の調整水位である基準水位-20㎝に達し、放水量が31㎥/sに絞られた。
果たしてバスにはどのような影響があるのだろうか。
ノーフィッシュは避けたいのと状況確認をしたいために、
まずはアクティバ沖のウィードフラットへ向かう。
北東の弱風、水温21℃台、透明度クリア。
ベイトはそれなりにといった感じ。
放水量が減ったから湖流も弱くなっているはず。
ミドストも微妙な調整が必要か。
ウィードエッジのミドストでまずは1匹。
まだこのエリアでバスは釣れる。
バイトが無いから、そろそろ移動しようかな。
ウィードに掛かったジグヘッドリグを外した瞬間に、ミドストには珍しく明確なバイトがある。
ドラグがギュンギュン鳴る。
デカバスっぽい。
プリプリのプリスポーン?
いやベイトをたらふく食べたアフターの回復バスでしょう。
3本目はキャッチできず、今日の課題であるササバモエリアへ移動する。
下物浚渫の最北部へ。
浚渫アウトサイドから浚渫内へ、北東風にボートを流しながら探っていく。
進行方向のハンプとウィードをライブスコープで確認しながら、
ブレーデッドジグをキャストする。
沈めすぎるとルアーがウィードに絡む。
ブレーデッドジグはウィードの抜けが良くないから、
理想は目視でササバモを確認しながら、ウィードの上っ面を通したい。
しかし今日は曇天と風による波、そして濁りも少しあって、ササバモが良く見えない。
早巻きで表層付近を通す。
ブレーデッドジグを適度にササバモへ絡ませたがバスは反応しない。
大き目のハンプ上ではウェイクベイトをキャストする。
曇りでローライトに期待したが、さすがにこの時間帯では何も起こらなかった。
木浜南へ移動する。
東の風、透明度はクリア。
ササバモが広範囲に広がっているエリア。
ブレーデッドジグにノーバイト。
透明度が高いからスイムジグにチェンジしてみる。
一度だけ40㎝くらいのバスがチェイスしてきた。
それっきり、ノーバイト。
ウィードフラットでスイムジグを巻いてみよう。
下物沖へ移動する。
ウィードフラットを横切るようにボートを流してスイムジグを巻く。
バイトは無く、エッジからエッジまで横断終了。
残り時間も少ない。
最後はウィードエッジでミドストをする。
東の中風、ちょっと風が強い。
エッジの外側にボートを停めて、ウィードの中、風上へキャストする。
10mも飛んでいないだろうか。
ギルバイトはあったがバスは喰わなかった。
釣れたのはいつものエリア。
引き出しがなかなか増えない。
<本日の結果>
キャッチ2。最大魚2,890g。
<考察>
梅雨の降雨に向けた水位調整が終了。
放水量が絞られてもメインチャネル周辺のウィードにはグッドサイズのバスがついている。
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