時合いも大事だが、デカバスには風が必要なのか 2018年12月5日

2018年12月5日 3匹目のラージマウスバス 2018年12月

時間 9:00~15:15 天候:曇り 最高気温:14℃ 場所:志那(南湖東岸)

のんびりと志那エリアへ向かう。

12月にしては暖かく、ダウンが不要である。釣り人は見当たらない。
風は弱く、水はほどほどに濁っている。

今日は腕に負担のかからない、メタルバイブで釣りをする。
バークレーのDEX MV11gをキャストする。

底まで沈めると、枯れたウィードを拾うので、底を取らずに巻き始める。
やや早巻きで、岸際まできっちりと引いてくる。

なかなかバスの反応がないため、リフト&フォールも取り入れる。

10時を過ぎた頃、最初のバイトがある。
リフト&フォールで、リフトのときにティップがグンッと入ったが、乗らない。

時合い到来か。
その後程なく、早巻きにバスが出る。

まずは、手前まで引いてきたメタルバイブを、バスが持っていった。
40㎝そこそこの、コンディションのいいバスをキャッチする。

続いて沖でヒットする。
サイズアップするが、50には届かない。
しかも、片目が濁っていた。

いつものストレッチで、3バイト2フィッシュ。
時間は全て10時台である。

その後バイトが遠のく。
12時を回り、休憩を兼ねて、ウィードエリアでダウンショットをキャストする。

1時間程度やってみたが、ノーバイトである。

移動も考えたが、時合いの検証を兼ねて、再度メタルバイブで探ることに。

北風が強くなり、波で濁りがきつくなったタイミングで、3匹目が来た。

岸際まで引いてきたメタルバイブに、スイッチの入ったデカバスが、がぶがぶと喰いつくのが見えた。
強烈な引きに耐え、波を被りながらも、腹を抱えてランディングに成功する。

50㎝台半ばのデカバスをキャッチする。
しかし、痩せていて、傷もあり、コンディションはもう一つであったので、モンスターと呼ぶのは控えたい。

風と濁りの中、更なるビッグフィッシュを求めて、メタルバイブをキャストしたが、今日はここまでであった。

今日の収穫。水温が上昇するタイミングでの時合いを確認できた気がする。
ただし、デカバスには風が必用なのかもしれない。

本日の結果。バイト4、キャッチ3。最大魚55㎝。

 

コメント