時間 9:00~15:15 天候:曇り 最高気温:14℃ 場所:志那(南湖東岸)
のんびりと志那エリアへ向かう。
12月にしては暖かく、ダウンが不要である。釣り人は見当たらない。
風は弱く、水はほどほどに濁っている。
今日は腕に負担のかからない、メタルバイブで釣りをする。
バークレーのDEX MV11gをキャストする。
底まで沈めると、枯れたウィードを拾うので、底を取らずに巻き始める。
やや早巻きで、岸際まできっちりと引いてくる。
なかなかバスの反応がないため、リフト&フォールも取り入れる。
10時を過ぎた頃、最初のバイトがある。
リフト&フォールで、リフトのときにティップがグンッと入ったが、乗らない。
時合い到来か。
その後程なく、早巻きにバスが出る。
まずは、手前まで引いてきたメタルバイブを、バスが持っていった。
40㎝そこそこの、コンディションのいいバスをキャッチする。
続いて沖でヒットする。
サイズアップするが、50には届かない。
しかも、片目が濁っていた。
いつものストレッチで、3バイト2フィッシュ。
時間は全て10時台である。
その後バイトが遠のく。
12時を回り、休憩を兼ねて、ウィードエリアでダウンショットをキャストする。
1時間程度やってみたが、ノーバイトである。
移動も考えたが、時合いの検証を兼ねて、再度メタルバイブで探ることに。
北風が強くなり、波で濁りがきつくなったタイミングで、3匹目が来た。
岸際まで引いてきたメタルバイブに、スイッチの入ったデカバスが、がぶがぶと喰いつくのが見えた。
強烈な引きに耐え、波を被りながらも、腹を抱えてランディングに成功する。
50㎝台半ばのデカバスをキャッチする。
しかし、痩せていて、傷もあり、コンディションはもう一つであったので、モンスターと呼ぶのは控えたい。
風と濁りの中、更なるビッグフィッシュを求めて、メタルバイブをキャストしたが、今日はここまでであった。
今日の収穫。水温が上昇するタイミングでの時合いを確認できた気がする。
ただし、デカバスには風が必用なのかもしれない。
本日の結果。バイト4、キャッチ3。最大魚55㎝。
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