水温が上昇すれば釣れるという説は証明できなかった 2024年5月3日

時間 9:00~17:30 天候:晴れ 水温:18℃ 放水量:80㎥/s 場所:志那

<今日の課題>
ネコリグ
暖かい日にはネコリグで釣れるらしい。

5月1日、雨の日に出撃してノーバイト。
ネコリグをメインにミドスト、ビッグベイトを試してみた。
この時期の雨は水温が低下するからあかんという話を聞いて結果に納得する。
なお、ブルシューターはキャストする度に塗装がはがれ、ツートンカラーを通り越して全面クリアカラーに近づきつつある。

今日の天候は晴れ、気温も上昇するようで期待が持てる。
まずは、ガソリンスタンドに寄って携行缶に給油をする。
いつもは7時からの営業が8時からと、連休中の営業時間が短縮されていた。
家を出るのが遅れたからよかったものの、予定どおり7時頃出ていたら締め出されて途方に暮れていたところだ。

連休中の晴天、マリーナも盛況で車を停める場所がボートから随分遠くなった。

マリーナを出て下物浚渫の南端へ向かうと船団ができていた。
空いている場所へ入ってネコリグをキャストする。

前回の釣り終了後、リールのラインを巻き替えた。
ついでに下巻を減らしてメインのライン量を増やしてみた。
するとキャストする度にバックラッシュするようになった。
ラインがスプールになじんでいないせいもあるけれど、どうやらラインを巻き過ぎたと思われる。
やはりラインは気持ち少なめが吉である。

バイトは遠い。
周りのボートでも釣れている様子はない。

風が少しあって気温は高いのに寒さを感じる。
出発前に脱いだ上着のハードシェルを着込んだ。

ネコリグの消耗が激しい。
キャストを繰り返していると、フックを引っ掛けるシリコンチューブのところで千切れて飛んで行ってしまう。
ワームが切れるのか、チューブが切れるのか。
ときどきチェックしていても、前兆が見られずいきなり飛んで行く。
1~2時間で1個くらい、ワームとシンカーがなくなっていく。
フルキャストばかりしているからか、シリコンチューブを短めにしてみたからか、ネコリグを多用しているからか。

下物インサイドで地形変化とウィードを探してネコリグで探る。
午前中はノーバイト。
暖かければ釣れるのではなかったのか。

休憩後の第2部も志那エリアへ向かう。
志那漁港のミオ筋をやってみる。
ここは人気がないようで先行するボートもいない。

ウィードにネコリグを引っ掛けてバスを誘う。
少し濁りが入っているからスピナーベイトを巻きたくなる。
それを我慢してネコリグを投げる。
しかし反応は無い。

気が付くと、すぐ近くにボートが来ている。
他のボートがいない中で、2艇だけがめっちゃ接近している状況。
狙ている場所はかぶっていないがすごく気になる。
すこし移動して距離をとったのに、また気が付くと近くに来ている。
コントか?

下物インサイドのウィードがあるエリアへ移動する。
スピナーベイトを巻くと、たまにポロリと釣れるところでネコリグをやる。
何も起こらずノーバイトでタイムアップ。

今日はネコリグしか投げなかった。
巻いて釣れないのは諦めがつくが、ネコリグだけやって釣れないのはかなりしんどい。
ボキボキと心が折れる音を聞いた気がした。

<本日の結果>
ノーバイト。

<考察>
水温が上がれば釣れる説は証明されなかった。
ボートで混みあっている西岸インサイドの方がいいのだろうか。

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