時間 7:30~13:30 天候：晴れ 水温：14~15℃ 放水量：50㎥/s 場所：志那
＜今日の課題＞
シャロー
ディープで釣れる気がしないからシャローで勝負する。
淡海マリーナのオーナーズカップ第1戦当日を迎える。
晴天で気温の上昇が予想されている。
一昨日、昨日とプラクティスで出撃してノーバイト。
一昨日は下物浚渫を中心に周って成果なし、昨日は放水量が下がったから改めてボディーウォーターをチェックして成果なし。
全く釣る自信がない。
スタートとともに下物インサイドの志那エリアへ向かう。
水深2m程度の残りウィードがある場所でスピナーベイトを巻く。
透明度はボディーウォーターより若干低いが濁ってはいない。
シャローをメインにやるためウェイトを1/2ozと軽くしてみた。
このところずっと5/8ozを投げていたから、沈める時間、巻く速さがうまくフィットしない。
速攻で5/8ozにチェンジする。
北西の弱風にボートを流してスピナーベイトを巻く。
流すラインを変えてじっくりと探る。
2時間経過、ノーバイト。
昨日の途中からライブスコープの調子が少しおかしい。
周期的に画像がぼやけるようになった。
ファームウェアを更新してしばらくしてから症状が出始めた。
おかしくなったのはボートが波で叩かれた後でもあり、それが原因で何かが壊れたとも考えられる。
もうしばらく状況を見守りたい。
自然に直ってくれるといいのだが。
浚渫に移動してハンプ上のウィードを狙う。
ネコリグでじっくりネチネチと探る。
バイトは来ない。
ネコリグのあとにスピナーベイトを通してみるも反応なし。
次第に北風が強くなる。
ハンプを周ってウィードを探しながらネコリグを落とす。
時間だけが過ぎて行く。
いい感じのウィードが見つかるが、あたりが無いのは変わらない。
ハンプ上の水深3m程度にあるウィードをひたすら探る。
プラクティスの結果から他のエリアも期待はできない。
釣れていないが今日はこのパターンと心中するしかない。
終盤は良さそうなウィードもなかなか見当たらず、ノーバイトでタイムアップ。
試合前の予想どおりの結果となった。
ウェイイン会場ではデカバスが次々と計量されている。
この状況でどうやったら釣れるのだろうか。
今回のメインスポンサーはジークラック。
表彰式の司会は山ピーこと山下プロガイド。
表彰台は北湖勢が優勢に。
沖島のある場所に差してくるバスを狙ったり、北の果てまで行って釣ったりなど。
ただし、優勝は南湖西岸のビックベイトパターンだった。
ライブスコープを2台（パースペクティブ、フォーワード）使ってバスを探し、ビッグベイト数種類を使い分けて反応するバスを釣ったらしい。
意味不明である。
自分には一生できそうもない。
景品を奪い合うジャンケン大会ではことごとく負け。
しかし最後にジークラック瀬口プロガイドのガイド権を勝ち抜いてゲットした。
でも完全な無料ではなく、1回予約することを前提に1回無料になる権利である。
1回分の金額で2回ガイドを受けられるということ。
なんとなく微妙な気もするが、素直に喜ぼう。
釣りの引き出しを増やすきっかけにしたい。
＜本日の結果＞
ノーバイト
＜考察＞
北湖ではまだプリスポーンのバスが釣れている模様。
上位入賞者の釣りはあまり自分の参考にはならず、今後もしばらく苦戦が続きそうである。
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