無茶はしなかったのに 2019年7月12日

時間:6:00~16:30 天候:晴れ時々曇り 水温:23~26℃ 場所:カネカ、若宮、井筒、下物、赤野井

<今日の課題>
ビッグスイムベイト
水面直下までウィードが育っているシャローで、ウィードレス性能が高いビッグスイムベイトを投げてみる。

西岸のシャロー、カネカエリアのマリックスワンドへ。

先日、ジョイクロにバスがわらわらと付いてきたポイントで、イマカツのステルススイマーをキャストする。

ステルススイマーは、フックポイントがボディーの中に隠れていて、ほぼ根掛かりしない。
また、ウェイトの調整で、レンジをコントロールできる。
今回はノーシンカーの設定で表層付近を引いてくる。

ウェイトが軽いため、あまり飛距離が出ない。
ボディーが斜めって泳いでくる。
説明書に記載してあるトゥルーチューンが必要なのだろうか。

何度かギルが寄って来たが、目当てのバスには効果がないようである。
移動しながら、シャローエリアでステルススイマーをキャストしたが、反応は無い。

ウィードトップが水深1m程度のエリアで、バイブレーションをキャストする。

バスに見切られないために、目一杯のスピードで引いてくる。
四方八方に投げるが、バスは反応しない。
このエリアにバスはいないのか。

沖へ移動し、ウィードのアウトサイドエッジ周辺をダウンショットで探っていると、風が止んだ。
時折バスらしき魚が跳ねるので、水深はあるがトップを試す。

バズベイトを引いてみる。
ゴボッとバイトがあり、一瞬バズベイトが沈んだがフッキングはしない。
バズベイトに時間を掛けたが、バイトはその1回きりであった。

その後、若宮井筒エリアで、水深3~4mをダウンショットでスローに探ってみたが、何も起こらなかった。

下物浚渫へ移動する。

風が無く、ハンプの上で、ウィードが水面へ顔を出しているのが分かる。
日も陰っているので、バズベイトを引いてみる。

バズベイトを引くと、水面が波立つ。
ベイトが逃げ惑っているようだ。
バスのスイッチが入ることを期待するが、残念ながら反応しない。
ステイして、喰わせる間を作れるようなルアーでないとダメなのだろうか。

陽射しが強くなり、レンジを下げてみる。
スイムジグで探ってみるが、こちらも反応は無い。
午前中はノーフィッシュであった。

休憩でコーラを飲んでリフレッシュして、午後の部は赤野井沖から。

昨日まで藻刈りが行われていたので、ウィードの状況を確認する。
実績のあったポイントは、見事にウィードが刈られていて、しばらく釣れそうもない状況になっていた。(~_~;)

下物浚渫北側のフラットへ移動する。
しばらくダウンショットをドラッギングしたが、バイトは無い。

何とかバスをキャッチするために下物浚渫へ。

ハンプの上を、巻きと打ちで攻めていく。
風上からは、スイムジグをロングキャストして巻く。
風下からは、ボートをステイさせて直リグでウィードをじっくりと打つ。

バイトをミスらなければ、バスをキャッチできると思って選択した方法だが、バイトが無い。
スイムジグにアタリらしきものが一度あったが、喰いが浅く乗らなかった。

浚渫に時間を費やし、そのままタイムアップ。

課題もそこそこに、いろいろな方法でバスを探したが、まさかのノーフィッシュ。
放水量が減ってバスの活性が落ちているのか。
忘れているだけかも知れないが、2連続ノーフィッシュはあまり記憶にない。

<本日の結果>
バイト2、ノーフィッシュ。

<明日のために>
浚渫頼みだけではダメかも。(前にも同じようなことを書いた気がする)

コメント