時間 7:30~15:30 天候:曇り時々雨 水温:18℃ 放水量:15㎥ 場所:山ノ下、赤野井、木浜
<今日の課題>
ネコリグ
朝起きたら寒い。
この秋一番の冷え込みだろうか。
日中も曇りであまり気温が上がらないようなので、防寒にダウンベストを着る。
いつもよりは着込んだつもりだった。
朝は東から弱い風が吹いている。
低気圧の通過に伴って風が強くなる予報になっているから、風が強くなる前に何か結果を出したい。
山ノ下ワンド沖のウィードパッチへ向かう。
釣果はさておき、ここにはいつも大量のベイトが溜まっている。
ところが、ライブスコープにはベイトがほとんど映っていない。
むむっ、明らかに何かが違う、季節が進行したということだろうか。
周辺でベイトを探して、ネコリグとミドストを投入する。
ちなみに今日のネコリグはトルキーストレート5.8inを使う。
バイト優先なら4.8inだが、サイズを優先してワームを大きくする。
ノーバイト。
小バスを少々なら手堅かったエリアが今日は沈黙している。
寒い、しかも雨まで降ってくる。
陽は出ていないが、日焼け防止用のネックゲーターを使う。
これで少しは寒さを防げる。
赤野井沖のウィードアウトサイドへ移動する。
船団になっているウィードエッジ周辺を避けて、ウィードフラットの内側へボートを進める。
状況確認を兼ねてボートを流しながらスピナーベイトを巻く。
ベイトが溜まっている場所でボートを停め、ネコリグを放り込む。
すぐに25㎝くらいの小バスが釣れた。
このサイズなら5.8inのワームを丸飲みするということだ。
バイトが遠のいたら動き回ってベイトを探す。
そしてネコリグを投げる。
そして小バスを釣る。
次第に南風が強くなる。
午前の部はネコリグで小バスを4本キャッチした。
どれも25㎝くらいで粒ぞろい。
ワームを大きくしたことで、さすがにメダカサイズのバスは釣れない。
休憩で缶コーヒーを飲んで暖をとる。
午後の部は木浜沖のウィードアウトサイドへ向かう。
風が強くてミドストは浮き上がり気味で機能しない。
ネコリグでネチネチ探るもバイトは無い。
場所を移動しながら投げたスピナーベイトも反応無し。
強風でボートは波を被り、エレキはヒーヒー唸っている。
ボートが上下に揺れるからライブスコープの画像もハッキリしない。
ベイトを探すとかちょっと無理。
ウィードフラットの内側で適当にネコリグをやってみたがノーバイト。
再びウィードエッジの外側へ。
ネコリグで小バスを1本追加する。
バイトはその1回きり。
寒いし強風だし早めに撤収した。
11月の寒さをちょっと舐めていた。
インナーにエアリズム、そして日焼け防止のネックゲーターは間違いだった。
ヒートテックに防寒のネックゲーターが必要だ。
<本日の結果>
キャッチ5。最大魚25㎝くらい。
<考察>
ネコリグのワームを大きくしたことで豆のようなバスは釣れなかった。
バイトが減ったのはそのせいかもしれない。
そしてデカバスは相変わらず喰わない。
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